バッテリーを使って、電動モーターを回し、回転をカム運動に変換して
竿を大きく揺らす(シャクる)自動シャクリ機の構造が一般的でありますが
魚が食い付いた時でも、竿が下がってしまうので、ラインのテンションが緩み
折角、針に掛かった魚がバレてしまう事案も多くあるみたいですね。
じゃ、どうすればテンションが緩まず、魚を出来るだけ逃がさないようにするか
考えた場合、そう、あの方法が一番良いのではないかと思い付いた私です。
理論上、それほど複雑な装置にはならないし、しかも、シャクリ幅や速度も
思いのままに調整することが可能で、アタリを感じるとアワセも入れられる
釣り人は、寝ていても安心することが出来る、優れた自動シャクリ機が
作れそうな気配がムンムン、悶々としています。
アタリがあれば、自動で通報してくれる機能も持たせば、正に、寝ていても
更に安心、釣果は確実にのび~て、みんな、のびのび太になるかもです。
ボトムから表層のでのレンジを全てシャクル事も可能なので、博打にも似た
あの微妙な棚合わせも不要になるとか、サビキで狙う魚種の殆どが
回遊魚ですから、泳ぎ回って来る水深も、潮の流れや時間に因っても
大きく違いますから、ストライクゾーンを広く持つ、自動シャクリ機ならば
時合いが来たら100発百中でヒットに持ち込めるような気がします。
冬の釣りなんかでは、暖かい自動車の車内でヒットを待つだけなんて
全く夢のような、自動シャクリ機になるでしょうね。
ガソリンが勿体ないからと、車内で練炭を燃やして暖を取りながら
気持ち良くなる釣りは、絶対に御法度ですのでお止め下さい。
自分だけは大丈夫、窓さえ開けていれば安全だなんて、過信していると
それは迷信だったなんて事にもなりますから、絶対にしてはいけません。
練炭がダメなら、炭ならどう?なんて、そんなアフォな事を言う人は
いないと思いますが、一年に数人は、永遠に気持ちよくなっちゃう人が
出ますから、テントにしても過信は禁物、不測の事態などから密閉されたら
苦しさも、痛みもなく、すぅ~っと気持ちが良くなる、魔の空間になりますから
何十年もやっている、ベテランさんでも要注意ですね。
あらららら、新型の自動サビキ機から、大きく話が脱線転覆しましたが
アレをこうやって、ああやりながら、こうすれば、頭の中では完成しますが
実際に、製作に着手したら、半年以上は掛かるかも・・・・トホホホ
この題材を、工業高校の生徒達に手伝って貰ったら面白そうです。
これが完成したら、サビキ釣りの革命になるかも知れません。トホホ
おわり