日曜日は、チカとかコマイとか狙いに、今年最後の釣りに行きたいなぁ~なんて
ちょっぴり考えていましたが、天気図を見て、あちゃ~ダメだこりゃ!と
エアーで、イカリヤチョースケさんのマスクを被ってしまった私です。トホホホ♪

今夜も軽く、前線が通過
現在の晴天もやがては
曇り空に変化しそうですし
19日の夜の予想天気図を
見たならば、え~っ!
ニコ玉低気圧?
みたいな低気圧ダブル
しかも、前線を伴っていて、如何にも天気を悪くするぞ~って
そんなフェイスをしてますから、命懸けで太平洋の荒波に立ち向かい
大波が打ち寄せるサーフで、波飛沫にズブ濡れになりながら
低体温症に震え、抱卵コマイ、オオマイ、コマイがザックザクを狙うなんて
正に、キチガイがする事でしょうし、キチガイに釣り竿と笑われるでしょうね。
レジャーは楽しく安全に、商売じゃないんだから命懸けは御法度
寒い日には、耳がしゃっこくなるので、毛糸のハットですよねぇ~。
うねりから押し寄せる巨大な波にハット!するのも嫌ですし
長靴の中に海水が入ったら、忽ち体温が奪われてしまい、寒いよ~寒いよ~
氏んでしまうよ~なんて言葉を発しながら、サーフに倒れて気持ちよくなるのは
目に見えていますから、ヤバイよヤバイよ、冬の海ですよねぇ~♪
低気圧の通過は風を呼びますから、竿先の魚信すらも掴めないでしょうし
そうなれば、築港でも釣りは無理、だってだって風が強いんだも~んと
言い訳を言わなくてはならない、明らかに引くだろうボーズめくりですよね。
こんな時に最強のアイテムになりそうなのが、針先を監視する水中カメラ
竿先に集中し、竿先の変化に依存することなく、暖かい車内でモニターを
眺めながら、餌に食い付いた瞬間に、電動リールでアワセを入れて
マイコン制御でラインにテンションを掛けつつ、慌てずに車外に出て
リールをクルクル巻けば魚が釣れてしまうみたいな、やっちゃえ!おっさん!
冬の築港でも暖かな釣り、釣り師のスキスキなら出来るみたいな声が
聞こえたように感じましたが、そこまでしてチカとかキュウリを釣る事はない
そうとも思いますし、いやいや、ハイテクな釣りって言うのもアリの時代かな?
先日のニュースで、築港で夜釣りをしていた釣り人が、海に転落してしまい
仲間に30分後に、ロープで助けられたけれども、低体温症で亡くなられたとか
そのようなニュースを見て聞いて、荒れた海でもなく、静かな漁港で、まさか
自分が仲間が死ぬなんて!そう思っていた人なんていないでしょうが
気を抜いて自然を甘く見ると、そのツケは大きいので、心して自然と真剣に
向き合い楽しいレジャーにするために、日々努力をしなくてはいけませんね。
たかが、川のアメマスの為に、よっこいしょと座って間もなく、尻元1mから
まさかの崖崩れとかも普通に起こるのが、自然というフィールドでありますから
私も細心の注意を払いながら、これからも釣りを楽しみたいと思っています。
チカの天ぷら、チカのカラアゲ、チカの一夜干しの焼き魚、食べたいけれども
我慢我慢の日曜日になりそうですね。トホホホッ
皆様も、ご安全に!
おわり