阿寒プリシードのマスターとママに、うまうまのテラテラですから
是非、食べてみて下さいと、シビエ料理の王様、非常に貴重で高価な
鹿のもも肉を使った、マスターとママの自信作の「生ハム」を頂きましたので
早速、食卓に出してもらい人生初、蝦夷鹿の生ハムを食べさせて頂きました。

ちょっと贅沢すぎる
厚切りでしょうかねぇ?
食感と風味を十分に感じ
られる厚さだと思い
この厚さにしてくれました。
調理に文句を言うのは
なんてったって、御法度です
機嫌を損ねると、長~~く
影響力が及びます。トホホ
少し近寄って、生ハムを眺めたい人達のために、ズームインで撮影です。

流石、鹿肉、脂身も少なく
非常にヘルシーなお肉
生ハムと言われなければ
普通の精肉に見えますね。
見れば見るほどに
高級感が伝わって来ます。
正に、箸で摘んだら
電撃が来そうなぐらい
高貴で凄いお肉です。
このような超高級な生ハムを、こんな私が食べて良いのか迷いましたが
眺めていても味はわからない訳で、既に、時は満ち、生ハムが呼ぶように
誘うように、私の手に箸がセットアップされ、もう、食べる気が満々となり
一つ箸で摘み口の中に入れ、ひと噛みすると、うおっ!これはすごい!
人生初の味と風味、うまい!と、一言出てから、もうひと噛みすると
ぬぬぬぬっ、ワインを隠し味に使っているのかなぁ~なんて思いながら
桜のチップの香りもして、本当に、超高級な生ハムだと思いました。
勿論、あの鹿独特の臭みなんて、微塵もなく、全く癖を感じませんでした。
例えると、馬刺に近いような、しかし、馬刺のような固さはまったくなく
とても軟らかくてジューシーで、噛めば噛むほどに口の中が幸せになり
脳内も幸せを感じる、正に、テラッテラのテラ美味い、鹿の生ハムです。
こんなに美味しくて高級な生ハムを、マスター、ママ、ありがとうございました。
感謝&感激してしまい、もう、東に足を向けて寝られなくなりました。

昨日の食卓の風景です。
コーンポタジュにパスタ
パスタは、勿論、私が作った
テラ・ペペロンティーノです。
自家製、タカノツメ入りです。

ちょっとピリ辛、タカノツメを
6本使用で、風味も味も
最高の仕上がりでした。
このようなメニューを
都会のRestaurantで
食べたならば、それこそ
3日間、ただ働きを
しなくてはならない金額
かなと思う、とっても
贅沢な食事となりました。
人生初の「鹿の生ハム」、本当に癖が全くなく、なまら美味くてビックリポン♪
皆様方も、阿寒に行かれた際には、カレー&スモーク、プリシードに
是非、お立ち寄りをされまして、「鹿の生ハム」を、予約ご注文された方が
良いと思いますが、手間も掛かる生ハムですから、すんなりと予約が出来ない
かも知れませんが、なんとか~と頼み込んで、作って貰うと言いと思います。
ちょっと高価かなと思いますが、可愛い子には旅をさせろと言いますから
清水の舞台から飛び降りても、絶対に損はしない、とても美味しいと
私が太鼓判をおす、嘘も隠しもない、テラテラ美味い鹿の生ハムです。
うまかった~鹿くった~、マスター、ママさん、本当にありがとうございました。
おわり