いゃ~な感じの場所に生まれた、台風の卵ですね。
まあ、ダラダラと長い時間、進路が定まらずに、イライラさせられるよりは
勝負が早くて構える準備もし易く良いのかも知れませんね。
出物、腫れ物、ところ構わず、出たらしっかりと把握して対処ですね。
台風に成長すれば、あれ?何号だっけ?と、一瞬、考えてしまいますが
「台風12号」 になりますね。トホホホッ
発生から成長までの時間が短い、フレッシュなまま、日本に接近しそうな
日本周辺の気流の流れですので、厳重に警戒をしなくてはいけませんね。
台風として生まれる前の
卵の状態で、水蒸気を
たっぷりと含んだ雲として
グルグルと回り始めて
いますから、成長すると
大きくなりそうで恐いです。
暖かい湿った空気・水蒸気を、ビルビルと吸って成長した様子なども
衛星画像の動画を見ると良くわかりますね。
現在、気象庁から発表されている現状の天気図です。

TDと表記されている
×○が、熱帯低気圧
即ち、台風の卵ですね。
風に乗って、日本列島に
接近する予定の様子も
天気図には描かれてます。
鬼門とも言える、日本から見ると太平洋上の東側に張り出している
厄介な、あの太平洋高気圧の姿は、今のところはないようですね。

24時間後の予想天気図
キャ~!エッチ~!と
黄色い声が出ちゃいそうに
なる、太平洋上のHの文字
ココは、セオリー通りに
低気圧と低気圧の間に
高気圧ガール、もとい、高気圧が発生するんですねぇ。
またまた、高気圧の勢力が強くなって、台風の進路を支配するのか?
こうなると、次の予想天気図が気になってしょうがない、次の展開がどうなるか
気になって仕方がない、ミステリー小説の、次のページを早く読みたくなる
人間の心理が強く働いてしまいますよねぇ~♪

48時間後の予想天気図
おっ!高気圧ガール
もとい、高気圧が消えて
低気圧ボーイが南に
いごいていますねぇ。
TD→TS→STSと、表記が変化しているのも、天気図の見所の一つですよね。
STS、凄い(S)、台風(T)、です。(S)の略じゃなければ良いのですが
その意味は、気象の素人の私には、わかりませんので興味のある人は
家に持ち帰って、自由研究をすると良いかも知れませんねぇ~。トホホ
シンプルに描かれている、48時間後の天気図もアップしておきますね。

気象庁の予想では
48時間後には
980ミリバール「台」の
マークで現された
暫定?仮称?台風12号
日本列島に向かって
近寄っていますね。トホホ
48時間後の天気図は、あっさりとした等圧線になっていますので
どのように台風が進むのか、今後の台風情報に注目ですね。トホホ
もう、北海道には来て欲しくないですが、本州にも上陸して欲しくないです。
おわり