暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まるで帯広に住みながら
釧路で暮らすような寒さです。トホホホ

16.8℃ サムッ!
現在は、0.1℃下がって
16.7℃ サムッ!
先日の夏日がまるで嘘のような
太陽sunも隠れた日が続きます。
あの晴れ間と気温がなかったら、本当にテラ・イチゴは全滅していたでしょう。
そう思わずにはいられない、天候が悪く気温が低い毎日が続きます。トホホ
そんな中、もう収穫が終わります宣言をした 「テラ・イチゴ」 でありますが
今度こそ、最後の収穫になるだろうと、昨日の夕刻に圃場に足を運びました。
もう~終わりだろうと赤い実を摘んで手のひらに乗せて歩いていると
えぇぇぇっ、手のひらには乗らないだけの数が・・・・・
ポロポロ地面にテラ・イチゴを落としながら、まるで学習能力のない
ダメ男のように、落としては拾い、落としては拾いと収穫しながら
そっか!入れ物を持って来たら落とさずに済むんだ!と、初めて入れ物を
手にして収穫をしなくてはならない量の収穫となりました。
ただ、殆どの実はちっちゃくて、レギュラーサイズのイチゴは数える程です。トホホ
旦那さん、良いイチゴがあるんですよ、今なら「イチゴカップ」が
300ジンバブエ$ポッキリですよ、寄っていって下さいよ~と声をかけられ
それは安いと店内に入ると、いらっしゃいませ~と声がしたと同時に
表の方からシャッターがガラガラと閉まる音がして、さぁさ、こちらへと案内され
席に座らせられたと同時ぐらいに、頼んでもいないのに、テーブルの上には
もっさりと皿に載せられたイチゴ盛り、あのぉ~イチゴ盛りは頼んでいませんが
なんて訪ねても、店員は全く知らん顔で、ニコッと微笑みを返すだけで・・・・・

一抹の不安が頭を過ぎり
美味しそうなイチゴを目の前にして
食べたいけれども手も出せずに
オドオドとしていると、さぁさ
召し上がれ~と、甘い声で
甘いですよと誘う声が・・・・・
では、一粒頂きまひょ~う♪
バクリ、アマッ!ウマッ!と声が出て
一粒食べたら、もう止まらない、次から次へとお口にポン♪と頬張り続け
はい、おまちどおさま 「テラ・イチゴカップ」 が出来上がりましたよ~と

出されたイチゴカップです。
Oh!なまら美味そうじゃないですか
これで300ジンバブエ$なんて
安い、安すぎますよ~♪
これは素晴らしいイチゴカップだ!
なんて叫んで、今までの
もしかしたら・・のあの不安は
一瞬で吹っ飛んでしまいました。

あるイチゴ盛りにイチゴカップを
見るだけでも、300ジンバブエ$
では、食べられないと思いつつも
目の前のテラテラに美味そうな
イチゴカップに手が自然に
伸びてしまって・・・・・
ご馳走様でしたと、お店の人に
お会計をお願いしますと言うと・・・
お会計は、イチゴカップが300万ルピー、イチゴ盛りが600万シリング
合わせて、お約束の300ジンバブエ$になりますと・・・・・
なんだ、やっぱり良心的な店だったんだと、ホッと胸を撫で下ろした私でした。
なんて感じで一人芝居をしてしまうほど、疲れが溜まっている私でありますが
本当に、テラ・イチゴの収穫は、本日で終わりそうな実しか残っていません。
その実も、この寒さで甘みが乗らず、野いちご級の酸っぱさかも知れませんね。
そうそう、室内で栽培している大正金時に、また、新たな鞘が生まれました。

最初に実った鞘は、鞘の中に
豆が入った状態で、自然に枯れ
乾燥しかけています。
そして、先日、2回目の豆の花が
咲いて、受粉に成功して結実し
緑色の鞘が成長中であります。
一つの苗で、二毛作とか・・・・
知らなかった生体にビックリでした。
室内栽培の大正金時が、無事に育てば12粒ぐらいの収穫になりそうですが
果たして無事にマメちゃんが獲れるでしょうか?今後の成り行きが楽しみです♪
おわり