気象庁火山カメラ画像を、時間のある限り観察をしていましたが
曇りの日が多く、観察もままならず、周辺の火山にオオカミ雲を探せずに
今回は予測も出来ておらず、誠に、申し訳ありませんでした。トホホホ
そして、運悪く、雨が降る前に、やっっけなくてはならない仕事があり
朝一番に、気象庁火山カメラ画像を一巡しただけで、外に出てしまい
オオカミ雲に関して、全くのノーマークと言う運の悪さも重なりまして
本日のように、私が目を離した隙にしめしめと言って、出没するオオカミも
いますから本当に参っちゃいますが、やはり、前もっての予測が命となる
観察はしっかりとしなくてはならない、オオカミ少年の道ですね。トホホホ
まあ、出てしまったオオカミを、悔やんでも仕方がないので、気を取り直して
これからもオオカミ雲の観察を頑張りますので、宜しくお願いいたします。トホホ
★平成28年06月16日15時38分 16日15時34分頃 内浦湾 M2.0 震度1
★平成28年06月16日15時16分 16日15時13分頃 内浦湾 M2.1 震度1
平成28年06月16日15時15分 16日15時12分頃 熊本県阿蘇地方 M2.3 震度1
★平成28年06月16日14時45分 16日14時42分頃 内浦湾 M2.6 震度2
★平成28年06月16日14時25分 16日14時21分頃 内浦湾 M5.3 震度6弱
平成28年06月16日14時20分 16日14時16分頃 熊本県熊本地方 M2.1 震度1
平成28年06月16日12時01分 16日11時56分頃 熊本県天草・芦北地方 M2.1 震度1
平成28年06月16日11時03分 16日10時58分頃 トカラ列島近海 M2.6 震度1
平成28年06月16日09時47分 16日09時44分頃 宮城県沖 M3.1 震度1
★平成28年06月16日09時16分 16日09時13分頃 内浦湾 M2.5 震度2
★平成28年06月16日09時12分 16日09時05分頃 内浦湾 M2.3 震度1
大きな地震が来る前触れと言われている前震もあった、震度6弱の
揺れを伴った、マグニチュード5.3の地震だったのですね。
余震も3回続いていますし、今後の揺れにも注意が必要ですね。
過去に近くで震源となった地震があるのか気になったので、過去の資料を
探しましたが、それらしき文献も地図も地震表もなかったですが
グーグルアースに地震マークが出ていたので見ましたが、下記の記述に
合致する地震を探しましたが、結局は、見つかりませんでした。トホホホ
M 5.0, Hokkaido, Japan regionDate: January 21, 1980 21:06:34
UTCDepth: 131.00 km (81.40 mi) と、ポップアップ表示が出ますよね。
地震情報(顕著な地震の震源要素更新のお知らせ)
平成28年 6月16日15時45分 気象庁発表 平成28年 6月16日15時45分をもって、
地震の発生場所と規模を以下のとおりとします。
平成28年 6月16日14時21分 内浦湾の地震 北緯 41度56.9分(北緯 41.9度)
東経 140度59.2分(東経141.0度) 深さ 11km (深さ 10km)
規模(マグニチュード) 5.3
※括弧内の値は、津波情報等を引き続き発表する場合に使用されます。
震源が定まったところで、国土地理院の地図に震源をマークしますね。

近年に観測されて函館周辺の震源分布図と、国土地理院の地図に
黒のクロス十字が出ていますが、その場所がおおよその震源です。
先日発表された震度6弱以上の地震が 発生する確率が書かれている
こちらは、文部科学省ですが、その予測地図も見てみましょう。

お金を掛けていても、結局はだめじゃん、全くノーマークの地域ですね。
オオカミ雲で予測が出来なかった私と同じで、ドンマイでしょうか?
しかし、浅い震源なのに少し離れた場所が揺れた、特異な揺れ方だったから
ノーマークだったとも言えますし、地震は人間の思うようには起きないと言う
本当に未知の自然現象であることは確かですね。トホホホホッ
だからこそ、地球の営みの中の自然現象で作られる、不思議な作用に導かれ
形成される雲に注目して、話を聞かなくてはいけないのかも知れませんね。
今回は、仕事に目が眩んでしまって、大失敗しましたが、これからも精進して
オオカミ雲を観察し続けて行きますね。トホホホホ
おわり