家庭の設備も、長い間、使っていれば消耗や摩耗、劣化は付き物ですよね。
その中でも、不具合が出ることが多いのが、毎日使う水回りですよね。
今回は、仕事場のシンク(流し)のカラン(蛇口)から、あの忌まわしく
気になると気が狂いそうになってしまう、ポタポタと落ちる水滴+規則的に
ポタン、ポタン、ポタンの音、キーーーーー腹立つ!と言いながら
どこのご家庭にでも普通にある、カランのパッキンとモンキーレンチを手に

やっっけてやろうと決心しました。
野郎、みてあがれよ!なんて
早速、パッキンの取替の準備に
取り掛かる事にしました。
我が家にも、皆様のお宅と同じく
例外なく、このカランに合う
パッキンがありましたのでホーム
センターに行かずに済みました。
カランのパッキン交換の作業は、至って簡単、大人の男の嗜みとも言える
DIYですから、詳しく説明をする必要もないとは思いますが・・・・・・
作業前に、必ず、しなくてはならない、非常に重要で大切な事がありますね。
それは、水道の元栓、いわゆる、止水栓を止める事でありますよね。
これは水回りをいじる時には、必須の事項でありますので、必ず、忘れずに
止水栓を止めて、蛇口を回しても水が出ない事をご確認下さいませ。
写真を並べるのは面倒臭いので、要点だけを動画にしましたので見て下さい。

①止水栓を止める ②モンキーレンチで画像の部分を回す
③蛇口のハンドルを反時計回りに回してシステムの中身を取り出す
④古いパッキンをドライバーで外す ⑤新しいパッキンを取り付ける
(パッキンには上下があるので、寸法が微妙に広い方を本体側に取り付ける)
⑥パッキンを取替が終わったら、カランにシステムを戻す
⑦蛇口のハンドルを時計回りに回し止まるまで回す
⑧モンキーレンチで、画像の部分を回して適度な力で締め付ける
⑨蛇口のハンドルを時計回りに回して水が出ない位置にする
⑩止水栓を開ける ⑪蛇口のハンドルを出る側にゆっくりと回す
⑫ブシュッ、ゴゴゴとエアーが吹き出る音には驚かない
⑬ブシュッ、ゴゴゴとエアーが吹き出て、水が安定的に出始めたら
蛇口のハンドルを全開にして出水量を確かめてから、今度は完全に締める
⑭水がポタポタと落ちないか、完全に水が止まるかを確認する
⑮はい、お疲れさま、作業は終了いたしました。
○○アンです8000円、なんて奥様に威張って言えますし、今日のところは
大出血サービスでほっぺにチュで良いですよ、なぁ~んて冗談も言えて
お父さんの株価は上昇するbsf間違いなし!ストップ高になるでしょうね。
大人の男の嗜みみたいな、テラ・簡単なDIYに、貴方も挑戦してみて下さいね。
独身男性ならば、彼女の家のパッキン交換をしてあげたら、もうもう~
素敵だわ~なんて、何も言わないでもほっぺにチュ、してくれるかもですね。
パッキンは、100円とか200円程度で、5枚とか入っていますので
ご家庭に常備しておくと、今回のようにフォーマックスとかホームセンターに
走らなくても済みますが、まあ、使う頻度は少ないですし、蛇口、即ちカランの
形状によってパッキンの形も大きさも違いますから、水の滴り程度ならば
緊急性もないので、使う時に、仕事帰りに買って帰って来ても良いですね。
標準型のカランが多い、築15~20年のお宅では、常備していた方が
もしかしたら良いのかも知れませんね。
これで、夜も更けて静かな仕事場に、ポタン、ポタン、ポタンの音がしなくなり
キーーーーーと叫ぶこともなくなりました。
おわり