<学術会議>軍事研究否定、見直し検討 年内に見解
日本の科学者の代表機関「日本学術会議」は、戦後堅持してきた軍事目的の研究を否定する
原則の見直しに向け検討を始めた。
20日の幹事会で、「安全保障と学術に関する検討委員会」の設置を決定。
政府が軍事用にも民生用にも使うことができる「デュアルユース(軍民両用)」技術の研究を推進する中、
「時代に合わない」との意見が出てきたためだ。
第二次世界大戦で科学者が戦争に協力した反省から導かれた
教訓が見直される可能性が出てきた。
(毎日新聞)
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戦争や人殺しを金儲けの道具として、学問を続け、ある程度の強い
権力を持った、学者、科学者達ほど恐ろしいものはないのである。
時代に合わないとか言い出して、再び戦争に荷担する歴史を
作り出そうとしている、恐ろしい学者組織である。
ある意味、暴力団と変わらない、そんな連中なのだろう。
親分子分、上下関係もあり、政府に対する力もあるから、金も自由に動かせて
逆らえば、その研究の研究費が減らされたり、止められたりするのだろう。
権力を持った老人達は、何をしでかすかわからないので、非常に危険だろう。
国民は、泣く前に、そのような危険な組織を解体しないと、歴史は再び
繰り返されてしまうだろう。
おわり