いわゆる、オオカミ雲が出ていて、オオカミが出るフラグは立っていながらも
有感のオオカミが出ずに、やっと、ちっちゃなオオカミですが出たと言う感じです。
昨日も帯広の空にオオカミ雲が出ているのを発見していましたが、確か、撮影を
した写真があったはずなのに、探しても見つからないので、画像のアップは
割愛させて頂きますが、阿寒の弟子も確認をしていたようなので
複数の目撃者がいるので、確かに、オオカミ雲であったことは間違いないと断定
画像がないのにいい加減なことを言うな!と、机をバンバン叩いて怒っている
人々の姿もありそうですが、だって、だって~ちゃんと見たんだも~んと
割烹着を着て言うしかない、オオカミ少年の師匠の私であります。トホホホ♪
代わりと言っては何ですが、国土地理院のHPに興味深い矢印があります。

画像を拡大して見て貰うと、帯広の観測地点を固定局とした場合に
えりもの観測地点が、西側の他の観測地点の矢印と違う方向を向いて
いる事がわかりますね。

本日の地震の震源を見た時
十勝平野に存在している
誰もが知っている有名な
活断層の一つ、光地園
(こうちえん)断層の近くで
起きた事がわかりますね。
光地園(こうちえん)断層を知らない人のために、地図もアップしますね。

平成28年05月02日09時24分 気象庁発表02日09時21分頃地震がありました。
震源地は十勝地方南部(北緯42.4度、東経143.2度)で、震源の深さは約50km、
地震の規模(マグニチュード)は3.5と推定されます。
各地の震度は次の通りです。
なお、*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。
北海道 震度2 浦幌町桜町*この地震による津波の心配はありません。

クロスの印が震源付近です。
通称、天馬街道の近くの
地下50kmが震源と言うか
北海道のヒグマとして
親しまれていた衆議院議員
中川一郎さんが、昔、住んでいた家(現在は記念碑が建っています)場所の
近くと言った方が分かり易い人も多いかも?知れませんね。
震源が50kmと深かったので、揺れたのは遠く離れた浦幌と言うののも
いつもの感じで、地下には浦幌に向かった斜め方向の、ある特定の周波数
震動を伝えやすい特異な地質があるのかも知れませんね?
地震に興味を持つ事は、自分の命や家族の命を守る事にも繋がりますし
日本に住んでいる限り、絶対に逃げられない恐い自然現象ですから
各自がおのおのに地震に向き合い、少しでも被害が小さくなるように
日々、減災に努めると悲しみも苦しみも減りますから良いですね。
日本国では、必ず起こる災害から目を背けずに、とは言っても、自然の巨大な
力からは逃げるが勝ちしかありませんが、それても逃げる勇気も持って
立ち向かうべきなのかも知れませんね。
10メーターも、15メーターもある防波堤やら防潮堤やら、金は幾らでもある
安全のためなんだから、金は残さず全部使ってしまえ!なんて言っている
議員やら公務員やら、学者やらが相当数いるらしいですね。トホホホッ
おわり