安いお肉でも、あら!まあ~!と、声が出てしまう
テラ美味しい~豚丼ですよ~♪
憑かれた日には、もとい、疲れた日には、豚ミンパワーで体力回復が一番です。
では、作り方をピックアップした、動画にしましたので見てくだしゃい。

①豚肉をしゃぶしゃぶの時よりも、ちょっと長めに湯通をします。
(別に、しゃぶしゃぶのように、箸でしゃぶしゃぶとしなくて良いです。)
②湯通しして火が通った豚肉を皿に移します。
③フライパンに、どこの家庭にでもある、門外不出の豚丼のタレを入れて
中火でタレを煮立たせ、悪が、もとい、アクが出たら掬い取ります。
④沸騰しているタレの中に、湯通しした豚肉を投入して、約1分程度煮込みます
※味を濃くしたい人は時間を調整して下さい、長く煮ると肉が固くなります。
⑤火を止めて、キャノンだ、もとい、ニコンだ、豚肉を取り出して、皿に移します。
⑥門外不出のタレを、おたまを使いタレを掬い、茶こしを使い濾過しながら
フタ付きのしっかりと密閉が出来るタレ保存用の、どこの家庭にでも必ず
あると言う、家宝の壺にタレを移し替えながら、途中で白いご飯にタレを
適量、回しかけておきますが、かける量が多すぎると、しょっぱくなるので
自分の好みの量を探し出すのに、2~3回は経験が必要なので注意です。
フライパンの中のタレは、全部を掬い取らず、画像に見えている量ぐらい
少量のタレを残しておきます。
⑦フライパンの中に、皿に移し替えていた豚肉を戻して、強火で30秒程度
肉をひっくり返しながら焼きます。
タレには糖分が多く含まれていますので、焦げないように、しかも焦げる
寸前に焼き上げる為には火力との関係から、時間調整が意外に難しいので
真っ黒黒助に焦がさないように注意が必要です。
⑧焼けたら火を止めて、丼のご飯の上に豚肉を乗せて出来上がりです。
⑨お好みで、しょっぱくならない程度に、肉の上にタレをかけても良いです。
肉の質に関係しますが、肉汁がある程度出ますので、ジューシーな感じの
場合には、タレをかける必要はないと思います。
⑩あら、もう~出来ちゃったの、テラテラ美味い「豚丼」の完成です。
時には、テーブルコショウを振りかけて、スパイスの風味を加えるのも
これまた、美味しいのでお好みで試してみてください。
門外不出のタレは、豚丼を、作れば作るだけ美味しくなりますので
早く、門外不出の豚丼のタレが欲しい人は、今日も豚丼、明日も豚丼
明後日も・・・・・頑張って、我が家の味と言うのか、豚丼の本場帯広の
味に近づけるために頑張って、豚丼を作り続けてくださいね♪
豚丼の味の命は、やはり、タレです。
美味い肉で作れば、これまた文句なしですが、一般庶民には難しいので
ちょっと厚めの豚肉スライスがある時には、美味しいタレで、美味しい豚丼を
専門店に行かずとも、家庭で楽しめるますので、是非ともやってみて下さい。
豚肉を湯通しするのは、豚肉を柔らかくする為だけではなく、タレに雑味を
移さないための、一子秘伝の工夫の一つでもあります。
おわり