集団的自衛権、行使可能に=駆け付け警護は先送り―安保法、29日施行
時事通信 3月28日(月)18時32分配信
集団的自衛権行使の限定容認を柱とする安全保障関連法は29日に施行され、
戦後日本の防衛政策を転換する法制が実施段階に入る。
北朝鮮の挑発行動や中国の海洋進出など、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、
北朝鮮の挑発行動や中国の海洋進出など、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、
政府は米国との連携を強化。安保法を踏まえ自衛隊の武器使用などに関する部隊行動基準を策定し、
訓練を進める。一方、新たに任務に加わる「駆け付け警護」は、夏の参院選をにらみ当面は実施を見送る。
安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、安保法について「国民の命を守り抜く責任の下で
安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、安保法について「国民の命を守り抜く責任の下で
必要な自衛のための措置は何か、考え抜いた結果だ」と意義を強調。
菅義偉官房長官は記者会見で「今後とも、国民の一層の理解をいただけるように説明していきたい」と述べた。
防衛省では28日、中谷元防衛相も出席して安全保障法制整備検討委員会を開き、
防衛省では28日、中谷元防衛相も出席して安全保障法制整備検討委員会を開き、
安保法の施行後に必要な対応について協議。防衛相は「新たな任務を遂行するため、引き続き
慎重を期して準備作業を行い、(隊員への)必要な教育や訓練を進めてほしい」と指示した。
安保法は、自衛隊法など10本の改正法をまとめた「平和安全法制整備法」と、米軍などへの
安保法は、自衛隊法など10本の改正法をまとめた「平和安全法制整備法」と、米軍などへの
後方支援を随時可能にする新たな恒久法「国際平和支援法」で構成する。
集団的自衛権の行使はこれまで禁じられてきたが、安保法施行によって、他国への攻撃が発生し、
集団的自衛権の行使はこれまで禁じられてきたが、安保法施行によって、他国への攻撃が発生し、
日本の存立を脅かす明白な危険のある「存立危機事態」と認定されれば行使できる。
日本の平和安全に重要な影響を与える「重要影響事態」では、自衛隊が他国軍を
支援できるようになり、従来の地理的制約も撤廃される。
国連平和維持活動(PKO)では、自衛隊が離れた場所にいる他国軍兵士や文民要員を
国連平和維持活動(PKO)では、自衛隊が離れた場所にいる他国軍兵士や文民要員を
警護する「駆け付け警護」や、他国軍との宿営地共同警備が可能となる。
しかし、中谷防衛相は「自衛隊の訓練時間が不足している」として、5月に新たな派遣が
予定される南スーダンPKO部隊への新任務付与は見送り、参院選後の秋以降に改めて判断する。
平時に米軍の艦船などを守る「武器等防護」についても、秋以降に先送りする。
平時に米軍の艦船などを守る「武器等防護」についても、秋以降に先送りする。
自衛隊は運用開始に向けて、具体的な防護対象などをめぐり米軍との協議を本格化させる方針だ。
最終更新:3月28日(月)18時35分
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平然と、日本国憲法を犯し、平和憲法を踏みにじる
自民党・公明党は犯罪集団なのか!
集団的自衛権と聞くと聞こえは良いが、その意味とは、他国の兵士が
人を殺す行為に対し、日本国国民が手を貸すと言うことなのである。
即ち、人殺しを支援すると言う事なのである。
日米安保があるから、集団的自衛権を行使しなくてはいけないのだと
安倍晋三その他諸々の、戦争好き、人殺し好きのジジイ・ババアが
ギャギャーと騒いでいるが、後方支援に、戦争好き人殺し好きの
ジジイ・ババアが行く訳ではなく、自分達の命が惜しいから、学徒出陣を
その内に、ヘラヘラと笑いながら命じるのだろう。
米兵を、ダダダダダと皆殺しにしたとか、自慢げに威張って言っている
老人達も多く存在している日本国、戦争するなら自民党・公明党
有り難い有り難いと投票している、ジジイ・ババアも多いのだろう。
戦争が出来る国にどうしてもしたい安倍晋三など、国外追放処分にせよ!
巨大連力組織だから、日本国憲法を守らなくても良い国になった日本国
ヘラヘラしながらスマホを弄っている若者達も、38度線に向かわされ
38歩兵銃を持たされて、米兵の後方支援に付かされるのだろう。
韓国とアメリカの威厳のために、日本国国民が銃をとる時代についに
なるのかと思うと、反吐が出そうになってしまう私です。
私は、アメリカ人にはなりたくないですし、安倍の手下でも仲間でもないです。
たかだか安倍のくせに、憲法違反するなんて、懲らしめてやりたくなりますね。
無法国家に国民の幸せなし!
おわり