アメダスの観測では、今日、帯広の積雪量がゼロになりました。
春のうららの十勝川、上り下りの舟人はいませんが、春を感じる数字です。
少年時代には、この時期には、十勝川にイトウを釣りに出かけていましたが
十勝川も護岸が整備されて、イトウの住処も変わっているでしょうから
幻の魚は、更に、幻、いや、いるだろうの幻想に変わっているのかも?
十勝川の下流域では、アメマスを狙う人は増えていますが
まっ、まさか!の、足元の護岸が突然に崩れ落ちる崖崩れには要注意です。
私は、それでドザエモンになるところでしたが、まあ、何とも悪運が非常に
強い私ですから、座っていた尻の1メーター弱の所から、地面が川に崩落
水深およそ3Mの川に土が呑み込まれて行く、恐怖の様を目の前で
見ましたので、川アメは、当分の間は行くことはないと思います。
しかも、ボウズでしたから、良い思い出にはなっていません。トホホホホッ
山間部などでは、地面に水などが多く含まれ、斜面の残雪が非常に
不安定になっているので、全層雪崩にも十分に警戒しなくては
いけない季節ですから、暖かさに誘われての山スキーをされる方々は
万が一に備えて、ビーコンを身に付けて滑るように心がけでしょうね。
帯広の積雪がゼロ、あちらこちらから福寿草の便りも届いていますね。
もう少ししたら、山にはアイヌネギが出ますので、山菜狩りを楽しみに
している人達も多いでしょうねぇ♪
山を荒らさず、心優しく、いつまでも自然と共存していたいですよね。
そうそう北海道には、まだ上陸はしていないようですが、本州では死者も出す
猛威を振るう、恐怖の殺人ダニにも注意ですね。トホホホッ
ダニを運び媒体している蝦夷鹿も、非常に増えていますから、獣道を歩く時は
細心の注意を払い、小さなダニを早く見つけることが大切でしょうね。
見えるのがキモイですが、白い服とかジャンバーが良いのかも?
ヒグマ対策には、白い服はどうだったのかは忘れましたが
スズメバチは、黒い服だと攻撃されやすいと思いましたが
不意に近寄り相手を驚かせたら、たいていは攻撃されますので
周囲をよく観察しながら五感を働かせて、山を歩くのが一番ですよね。
って、山歩きもしばらくしていない私ですが、今年こそ、オオモミタケを
穫りに山に行きたいと思っていますが、どうなる事やら、トホホホホッ♪
5年生存率50%、ステントおやじですが、頑張りましょう生きている内はです。
おわり