オオカミが来るぞ!オオカミが来るぞ!と、大声を出して駆け回るのは
本来であれば、弟子達の仕事なのでありますが、弟子達は仕事などで
忙しいようなので、オオカミ少年の師匠が直々に叫ばなくてはならない
人材不足が顕著な状態が続いている、自称、NPO、全日本オオカミ少年
連合会でありますから、忙しい時には親でも使えと言う事で師匠の私が
いつものように叫ぶ羽目になっておりますが、「オオカミ雲はあります」と
世の中の人達に知って頂くために、毎日、身を粉にしながら画面を見つめ
ドライアイで涙をボロボロと流し、気象庁火山カメラ画像の中から
オオカミ雲を探しつつ、明らかに、これは、オオカミ雲であると確信が出来る
典型的なオオカミ雲を見付けましたので、その画像と共に予測をアップします。

画像に斜めに走って
いましたが、直ぐあとに
スカット系のオオカミ雲が
まるで太い帯雲の中に
隠れていたかのように
現れ出て、ぬぬぬぬぬぬぬぬぬっと、これは間違いなくオオカミ雲だと確信

いつものように、分度器と定規を出して、国土地理院の地図にラインを
迷うことなく引いて、オオカミが出そうな場所を予測してみました。
気象庁火山カメラ画像を見ている人の多くは、もう気が付いているとは
思いますが、箱根山の噴気が、いつもの5倍ぐらい高く、上空に立ち上って
いますが、きっと風が弱いからなのでしょうね?
それと、雌阿寒岳が鉛色のモクモクした雲に覆われていて、全景が見えずに
どんな活動なのか見えずに、強いフラストレーションを溜め込んでいる人も
多いと思いますが、噴気は多く出ている感じですよね。
おわり