十勝と言えば、帯広、帯広と言えば、誰もが思い付くのは、豚丼ですね。
誰ですか、カントリーガールって言ったのは、それは中札内ですよ。トホホ
元祖、豚丼の里、豚丼の発祥地である帯広、開拓のはじめはで有名な
開拓の父、依田勉三爺が発案したと言われている、豚丼でありますが
フードバレー十勝を代表する、家庭でも出来る、簡単な調理方法の
うまうまのてらてらの、帯広っ子、自慢の郷土料理であります。
能書きは、ココまでにして、昨日の夕食は、その「豚丼」でありました。
勿論、調理は私がしました、そうです、門外不出のあのタレを使って調理です。

タレをたっぷりと入れ
お湯である程度煮た
豚肉を投入して
グツグツと3分程度
煮込んだら取り出し
肉だけを皿に移して
どんぶりに盛った
ご飯にフライパンから
タレをスプーンで取り
回しかけたら残りの
タレを容器に移して
フライパンには少量の、秘伝のタレを残しておいて、皿に取りだしていた豚肉を
再びフライパンに戻し、強火で肉をひっくり返しながら焼くように、約1分
タレが少し焦げる感じで仕上げます、焼きすぎると肉が固くなりますので
要注意ですから、タレの量を多くしない事が美味しく仕上げるコツの一つです。
焼き上がったら、ご飯の上に豚肉を乗せて、お好みの量のタレを豚肉にかけて
あっという間に、テラッテラのウマウマの「豚丼」が出来上がりました。
さぁ~皆さん、どうぞ召し上がれ~♪
お好みでコショーを振るのも、これがまた、スパイスの香りが一段と豚丼の
風味と味に深みを醸し出し、美味さのワンポイントにもなりますのでお試しアレ
どうですか~、豚肉が光ってますよねぇ~、庶民の味方、やっすい豚肉でも
ほれ、この通り、大きく美味しく変化しますし、門外不出の豚丼のタレが
その味の決め手、味の命になっています。
阿寒のあの方に、是非とも食べさせてあげたい逸品ですが
スキスキ家の家訓で定められている、門外不出ですから本当に残念です。
噛み応えがありながらも、お湯でサッと煮る事で、余分な灰汁も脂も臭みも
取り除かれて、火がしっかりと入りながらも柔らかいと言う、ちょっと一手間
かけると料理は、10倍にも30倍にも美味しくなりますねぇ♪
あ~美味かった、牛負けたぁ~♪
おわり