議長が上限の15倍購入 滋賀・甲良町プレミアム商品券
京都新聞 12月2日(水)22時0分配信
滋賀県甲良町が発売した「プレミアム付商品券」が、町民にチラシで広報した「1人2冊まで」の
上限を超えて販売されていた問題で、同町議会の建部孝夫議長は2日、同問題の調査特別委で、
30冊購入したことを明らかにした。
建部議長は2冊を超えて購入したことをこれまでに認めていたが、具体的な冊数を明かしていなかった。
自身と家族4人分の計10冊を買った後、同じ日に追加で20冊を買ったという。
「売れ残っているという意識があった。買えなかった人のことを考えると深く反省している」と述べた。
また、5冊を買っていた北川豊昭同町長も同委で「軽率な行動で迷惑をお掛けし、
心よりおわび申し上げる」と謝罪した。
同券の販売条件をめぐっては、役場内で「1人2冊」と「1人1回2冊」の異なる解釈が混在し、
職員間で意思統一されないまま販売されていたことが同委のこれまでの調査で判明している。
北川町長は「内部協議ができていなかった。(広報との食い違いを)チェックしていなかった
全責任は私にある」と述べた。
同券は1冊1万円で購入すると町内の指定店で1万3千円分の商品を購入でき、7月に4千冊を販売した。
最終更新:12月2日(水)23時13分
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慣例として世の中に普通に存在している、国会議員、府議会・県議会・道議会
市議会議員等々の、議員特権を通常通りに行使したのだろうが
公金が使われている、「プレミアム付商品券」であることから、公金の横領にも
繋がる極悪行為であり、その責任は非常に重いだろう。
まずは、議員辞職をして、町民に、誠心誠意、心から謝罪すべきであろう。
国庫から地方自治体に給付されている公金であるのだから
日本国国民全てに対しても、議員を辞職して謝罪すべきだろう。
まあまあ、こんな輩達がウヨウヨしている日本国、公約をうち立て当選した
市長が、公約を取り消し、何が悪いんだ!と、開き直っている市もあるらしい。
市民は、公約を破棄した市長に対し、リコールを起こすべきであろうが
まあ、人を平気で騙す、極悪非道な人物を選んだ、市民の自己責任も
問われるかも知れないけれど、悪人をドンドン排除しなくては日本国は
本当に、腐りきって、日本国国民までも腐ってしまう事でありましょう。
おわり