本日は、気象庁の天気予報に因り、悪天候になるようなので
屋外の仕事は無理であると判断、予定を変更して事務仕事・・・・・
しかし、天気は凄く良くて、日差しも温かく、気温も上昇という、何ともはや
予報官の脅しに屈してしまって、何とも情けない私になってしまいました。トホホ
しかし、その分、気象庁火山カメラ画像が、見たいだけ見られて、最高の日に
なりましたので、今回は、チャラと言う事で、予報官を許してあげたいと思います。
気象庁火山カメラ画像の観察をしていて、オオカミ雲が多数発見出来ました。
その内の火山の一つ、富士山をピックアップしまして、オオカミ雲を動画にして
更に、どの辺にオオカミが出るのかも検証してみましたので、見て下さいね。

間違いのない事実ですが
なぜに真っ直ぐ伸びるのか
どうしてこんな形になるのか
それは、神様しか分からない
何かの力に違いないと・・・
何せ、霊峰富士ですから、その迫力は満点ですし、スケールが大きいです。
まあ、山岳宗教的なことは考えず、オオカミ雲を素直に見てオオカミが
出るのは何処かと検証してみることにしましたが、何とも、線を引かなければ
良かったかなと思う、オオカミ出没の常連の場所達でした。トホホホホ

まずは、カメラ位置から
割り出して、雲の方角を
順方向と90°に引きます。
雲の向きは、真北ではなく
上を北にクリップすると
下側がやや東ですね。

国土地理院の地図に
ラインをトレースすると
何とも、オオカミの巣とも
言える場所を示しています。
オオカミ雲の派手さとオオカミの大きさとは、比例しませんので悪戯に
怖がる事はないですが、心の中に、いつオオカミが出ても焦らないように
心構えだけを備えていた方が、自己防衛になるかも知れませんね。
枕元にはペンライトとか、古いエレベーターは極力使わないとか
ビルの中に入る時には、非常階段を確認するとか、通常の生活にワンプラス
それが何かを分けることになるのですから、面倒臭がらずに惜しまず実行
日頃の心構えをしっかりとする事で、減災にも繋がりますし、自分も守れますね。
おわり