兼ねてからの念願だった、おっきな鳥の半身の薫製をやっと食べられました!
やっと食べなきゃ駄目だよと、その「やっと」ではなくて
ようやっとの方の「やっと」ですから、待たされて、待たされて、短い私の首が
某民族の人のように、首がエアーで長くなってしまいました。

冷蔵庫の中だし!真空パックだし!
だから全然、大丈夫!と、自信満々に
キッパリと言われちゃ~、言い返す言葉も
全く見つからなくて、待てと言われれば
いつまでも待ちます、わたし待~つわ♪
いつまでも待~つわ♪と、歌いながら・・・・
その日は、突然に来たのである!
おっきな鳥の半身の薫製を食べられる、その日が・・・・・
スキスキは、ありがとうと呟き、目を潤ませた。

皿に盛られたおっきな鳥の
半身の薫製を目の前にして
スキスキは、歓喜を挙げた
Oh~!BIG!
レンジでチンと温められて
薫製の香りも増幅されて
湯気と共に漂ってくる
Oh~!良い香りだ!
桜のチップの香りは
正に、最高!食欲もそそる。
流石、師匠の技を伝授されている、愛弟子の作品である。
見た目と食べる前の点数は、師匠の作品と比べると、限りなく100点に近い
98.3点、残りの1.7点は、見た目で師匠の作品に、忠実にトレースされて
おらず、薫製のずぶの素人の私でさえ、これは、師匠の作品ではないなと
直感してしまうと言う、マニアっくな目で見た、そこの点だけであつて
そもそも、師匠の作品を知らない人ならば確実に、100点をゲットでしょう。
見た目もとても美味しそうで、しかも、定価から値段も下げられ特価販売
誰もが飛び付くのは間違いのない出来だと私は思います。
実際に、市場価格を知る、見た目と値段に五月蠅い、消費者目線もクリアーし
購入に導いているのだから、これは、間違いのない感想だと思います。
いわゆる、私情なしのガチの対面販売、売り子のおじさんの努力も実り
手に取らせた勝利の方程式が、理論通りにと、ありゃまぁ~
難しい話になりそうなので割愛します。トホホホッ
えっ!話が長すぎる、貴様の講釈などはどうでも良いから、早く食べれ!と
ブーイングの声が聞こえますので、いよいよ実食、巧妙に切り分けられた
おっきな鳥の薫製を手で取り、顔に近づけた瞬間に、香草の香りがします。
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、 そこに住むある人に
よろしく言ってくれと、スカボロー・フェアがBGMのように頭の中に流れて・・・
実際は、どのような香草が使われているのかは、企業秘密、門外不出なので
私には察知することは出来ませんが、正に、忠実に師匠の香り、もとい
師匠の作品と同じ香りがします、口に含む前の、この時点で既に美味しいと
確信した私でありますが、口元に持って行った訳ですから、含まない訳には
絶対に×2、いきませんから、口に入れて噛むと、更に広がる香草の香り
そして、程良く蒸され、噛み応えもある、場所は忘れたけれども地鶏としての
肉のうま味も全面に出している、鳥の臭みもなく肉質も最高でした。
スパイスが乗った皮また、最高な味になっていて、これは酒のつまみにすると
お酒もすすむ君でありましょうし、ちょっと大人の子供にも、おやつとして
食べさせたら、かあさん、またあの薫製を買ってきて~と、絶対にねだられます。
全体的に、やはり、師匠の味になっていますので、鹿の角のドアの取っ手が
目印の、カレー&スモーク プリシード、一門の弟子の作品だと言う事は
直ぐに分かるテラテラのテラの美味しさでした。
無事に、おっきな鳥の半身の薫製が食べられて、嬉しい私の記事でありました。
めでたし、めでたし!
おわり