猫の額の屋外圃場への種まきが遅かった、タカノツメちゃん達ですが
ずんずんと大きくなってくれていたのは良いのですが、帯広も初氷を観測する
寒さにもなっていますし、当然に、霜も降りという作物には劣悪な環境なので
枯れてしまわないようにと、寒い冬を前にした大移動を、結構大変でしたが
意を決して、決行しましたので記事にしたいと思います。
まずは、プランターがないので用意すべく、フォーマックスの園芸コーナーで
手頃な大きさのプランターと置き皿を3セット購入しました。
3セットで2、100円と、結構なお値段になりましたが、必要経費なので仕方なし
プランターがなければ始まらない、可愛いタカノツメちゃんの移植のためだから
涙も出してお金も出して、タカッと、大きな声を出さずに静かに購入。
準備も万端、整いましたので、剣先スコップでザクッザクッと土ごと寝言
もとい、根ごとプランターに移植、次々に作業を手際よく進めて、追肥となる
無農薬米糠肥料をパラッパラッと土に混ぜて、あらら、ピッタリとなくなりました。
ほんと、米糠肥料は植物が良く育ちますし、変な虫も湧きませんし
正に、万能肥料、絶大な効果があると思いますし、アンモニアとか牛糞臭く
ないし、ほぼムシューダですから、室内での栽培にもバチリ適していますね。

するのがウザイので
横着をして動画にしました。
動画を見て頂くとわかる
ように菊の花も咲いています
お袋の管理物件になります。
仏壇に供える用の花ですね。
日当たりが良い場所のタカノツメは
大きく育ってくれていますが、場所を変えて、あちらこちらと苗が点在を
しているので、日陰ものは、やはり成長が悪くて小さな苗になっています。
プランターに移植が終わり、いよいよ、置き場所はどこが良いのかと考えて
寒くない場所はどこかなと、ココも、あすこも、ここなんてのも良いかなぁ~と
仮にプランターを置いてみましたが、よく考えると、そこしかスペースがなくて
タカノツメの苗に囲まれた、仕事場になってしまいました。トホホホホホッ
風除室は寒くなるので、今後はリビングに移動する予定です。
唐辛子は魔除けにもなると言う言い伝えもありますし、室内に漂う微量な
唐辛子(タカノツメ)エキスが効くのか、体調が大きく崩れることもなく
風邪もひかないですし、何かが作用しているのではないかと思う私です。
家族には、タカノツメのアレルギー反応が出る者もいないので幸いです。
昨年の秋に、室内に移設したタカノツメは、まだ花を付けたりしています。
ほぼ1年間、元気に育ってくれて、タカノツメの実も、ひぃふぅみぃと数えたら
既に、収穫したものを合わせて、50本近くはあります。
今回、室内に移設したタカノツメちゃんも、一年間、元気な育って美味しい
辛~い実を付けてくれると嬉しいです。
まずは、寒さで枯らさずに、無事に移植が出来て良かったと思います。
おわり