延ばして延ばして、ビロ~ンとなってしまった紫蘇の、初実験記事ですが・・・・トホホ
いよいよ、その全容が公開される訳ですが、結果は既におわかりの人が多いと
思いますが、初めて紫蘇記事のブログをご覧になった方々のために
敢えて、その姿を写真画像で公開をいたしたいと思う私です。トホホホ

フライパンで強制乾燥させた紫蘇塩を
フォーマックスで、擂り鉢と擂り粉木を
買った時に一緒に購入した、パッパッパッと
する入れ物に、乾燥させた紫蘇塩を詰めて
色を眺めてみても、魔法のように赤紫は
出てこない訳でありますが、紫蘇の風味は
あるので、勿体ないので使うことに・・・トホホ
食品や調味料は味ブラス見た目も大切ですから、この時点で失敗は
明らかになっていますが、トドメの実験として、パッパッパッとする容器から
確実に、紫蘇塩が出てくるかも合わせて、最終の実験に移ります。

何も問題なく、砂の粒子、もとい
紫蘇塩が全て出てきて、容器の中で
大きな粒と小さな粒が分離する様子も
ないので、粒の大きさには全く問題なし
擂り鉢、擂り粉木で、スリスリする
擂り具合は、これでOKだと確認しました。

仕上がっていたら、最高の出来に
なっていたと、悔やんでも悔やみきれず
もしかしたらの期待、最後の足掻き
水に溶いたら、あの綺麗な赤紫色が
出るのではないかと透明なコップに水を入れ
紫蘇塩を溶いてみましたが、ご覧のように
あららららと、驚くような、テラ・劇的な変化は全く見られず、細かくなった
紫蘇の葉が水面に浮かぶだけの惨めな姿になった事は、写真を見ても
一目瞭然でありまして、試しに、その水を飲んでみたところ、汽水湖の
淡水ではない塩味の効いた、紫蘇風味の湧洞沼の水って感じで
仄かに薫る紫蘇の香りがする程度で、勿論、夏の暑い日の塩分補給には
爽やかな飲み口で、とても良い感じではありますが、季節はもう秋ですから
そのような用途にはあまり使わないので、水に溶いても飲めることは
分かりましたから、来年度には活用したいと実感した味でありました。
後は、やはり色ですね、色さえ出れば、おにぎりを握る時に塗す塩に
使えますし、単なる、塩おにぎりが、カラフルになれば食欲も増しますし
紫蘇の香りも相乗効果を生むでしょうし、見た目も重視した紫蘇塩を絶対に
完成させてみるぞと意欲が湧いた私でありました。トホホホホッ
これで、紫蘇のパウダー初実験の記事は終わりますが、第2段も近日実行
する予定でありますから、その時は是非、またよろしくお願いいたします。トホホ
おわり