<安保法案反対>公明に直訴へ 学会員、署名7000人集め
毎日新聞 9月6日(日)8時40分配信
公明党の支持団体、創価学会の会員で愛知県安城市の農業、天野達志さん(51)が8日、
自ら集めた安全保障関連法案に反対する約7000人の署名を党本部に提出する。
約2カ月がかりで集めた署名を山口那津男代表に手渡し、法案反対を直訴したいという。
天野さんは親が創価学会員の「学会2世」。
天野さんは親が創価学会員の「学会2世」。
「武力で平和を築こうとするのは学会の教えに反する」と今年6月末、
ツイッターに「ひとりの学会員」というアカウントをつくり、本名と住所を明かしたウェブサイトも設けて、
「法案の白紙撤回」と「公明が平和の党に立ち返ること」を求める署名への協力を呼びかけ、
学会員かどうかを問わずに集めた。
全国各地の学会員からは署名とともに「私も法案には反対ですが、病床のため活動できません。
全国各地の学会員からは署名とともに「私も法案には反対ですが、病床のため活動できません。
せめて署名だけはしたい」「学会幹部が怖くて反対運動ができなかった」などのメッセージが寄せられた。
天野さんは「今でも公明党を信じたいという気持ちは残っている。
天野さんは「今でも公明党を信じたいという気持ちは残っている。
これが最後との思いで、代表に直接気持ちをぶつけたい」と話す。【駒木智一】
最終更新:9月6日(日)8時40分
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自分が所属している組織の幹部が恐いと感じていると言うことは
学会幹部により、恐怖を感じる、恐いことが日常的に行われているから
人は恐怖を感じる訳で、いわゆる、恐い組織だと言う事でもあろう。
ならばなぜに組織を離れないのか、それは組抜けをすればもっと恐い思いを
するから、組抜けが出来ないとか、まあ、やくざ組織と類似している組織とも
思えるわけであるが、日本最大のやくざ組織、山口組も分裂したようだし
組長、山口那津男が率いる公明組、もとい、公明党も分裂の危機なのだろう。
スジの通らない事をすれば、組織は纏まらなくなり、橋下党のように分裂とか
国民市民の支持を失い消滅とかするのだろう。
政教分離と言いながら、宗教組織を取り込んだ政党である事は間違いのない
事実なのであるのだから、戦争法案を廃案にしないと、支持母体を失い
山口をはじめ、公明党議員達は、無所属で選挙を戦わなくてはならなくなる
そんな構図も見えていて、さあて、安倍、自民党を取るか、支持母体を取るか
大きな岐路に差し掛かっている公明党国会議員達なのであろう。
それにしても、幹部が恐ろしいとは、どんなけ恐ろしい組織なのか
公安は、動かなくても良いのか?と、つい言葉が出てしまいます。
おわり