この雨量は、いつものパターンで、雨水口がオーバーフローするなと思い
オーバーフローしても良いように、止水の作業に取りかかろうと思い
雨水口を見たら、エェェェェェェッ、雨が降って3分も経たないのに
オーバーフローしてる!ジェジェジェ!これはやばいぞホトトギス!

まずは、このような
バケツをひっくり返した
雨が降っている状況を
如実に伝える写真から
アップしますが、黒雲が
空を覆ったと同時に
突風が吹いて、ひまわりの
鉢も倒れてしまっています。
勿論、バケツも
ひっくり返っています。
履きかけていた短靴、これはヤバイだろうと、慌てて長靴に履き替えて
急いで表に飛び出て、あっ、傘を忘れたと思い、傘を取りに戻ったら
もう、既に、服と頭はベショヌレ状態だったのに、それでも傘を手にして
再度、表に飛び出しましたが、先ほど説明した通りに、既に、時、遅し!

ヌォォォォォォッ、溢れてる
雨水口も必死に、水を
吸い込んでいますが
処理能力が足りません。
写真中央部の泡が
渦を巻いているのが
分かるでしょうか?
帯広川に直通している
雨水桝ですが、排水管が
細いので、雨が多いと
間に合わないのは知っていますので、こうなってしまったら、雨水口での
雨水の処理は諦めるしかない訳で、問題なのは、道路と向かいの大きな
駐車場に溜まった水が、我が家の方へ逆流してくるのがヤバイ訳です。
住宅本体は、基礎が高いので何にも問題はないのですが、半地下の
倉庫の通路が用水路のようになって、向かいの駐車場の水と道路の水が
ドドドッと流れ込んで来るので、それを止水しなくちゃならない大変さです。

ドーーーーーーッ
流れ込み始めた
初期の画面ですが
これ以降、必死に作業を
していましたので
滝のように流れ込んでいる
写真はありません。トホホ
初期対応が早かったので
倉庫の冠水は、約5㎝で
食い止める事に成功です。
なんにもせずに、放っておいたら、30㎝とか冠水していたことでしょう。トホホ
地中に水が浸透するだけの、簡単な仕組みの浸透桝ですから
その処理能力は少なく、直ぐにオーバーフローするのは分かっていますが
ほんと、目の前で、30秒ぐらいで溢れていました。
シャッターを踏み付けて、出来るだけ水が中に入らぬようにしましたが
やはり、水は倉庫の中に入ってしまいます。トホホホッ
数年に一度は、水が入る事を想定していますので、中の物は冠水しても
良いものや、冠水しないように高上げして置いてありますから
直接的な被害はないですが、入った水は掻き出さないとなりませんから
これがまあ、一苦労の重労働、身体もベッチャですし、はぁ~帯広市
向かいの駐車場にも、雨水口を設置しろと、本当に言いたくなりますね。
水勾配が、家の方に向いているとか、虐めに近い帯広市です。
おわり