堺の名前が伏せられている議員に2500万円 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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社員証言「堺の議員に2500万円」 戸田建設内部調査

朝日新聞デジタル 8月3日(月)16時28分配信 
 朝日新聞が入手した戸田建設の内部資料と内部関係者の話によると、
裏金5500万円のうち2500万円は3年前、堺市の地元議員(当時)に提供したと
複数の社員が内部調査に証言したという。

民間病院の建設をめぐり、受注を確実にするための「あっせん手数料」だったというが、
この元議員は朝日新聞の取材に現金授受や病院側への働きかけを否定している。

 病院の建設予定地(5749平方メートル)は、もとは堺市の市有地だった。

市は11年9月、地元の医療法人に随意契約により約5億4900万円で売却。

この取引を後押ししたのが地元議員だったとされる。

この元議員は取材に「医療法人が市から土地を買う時に動いたことはある。

地域医療のためだ」と説明した。

 戸田建設の内部資料によると、大阪支店幹部らはこの病院建設の受注に動いた。

総事業費は約67億円。だが同社は過去の工事で労災死亡事故を起こして市から
指名停止にされており、医療法人がそれを理由に発注先を決める手続きへの
参加を認めない可能性があった。

そこで、地元で影響力のある議員に働きかけを依頼したと複数の社員が内部調査に説明。

その後参加できるようになり、受注推定額の0・5%を裏金で議員に払うことにしたという。

  その後の12年9月、戸田建設はライバル3社を抑え、医療法人との
優先交渉権を得て受注が確実になった。

大阪支店幹部らは議員の働きかけで実現できたと考え、翌月、社員が議員の事務所を訪ねて
現金2500万円を手渡したと内部調査に証言。

さらに、地元対策費として裏金で3千万円を捻出し、関係者に払ったとも話したという。

朝日新聞社

最終更新:8月3日(月)17時21分

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帯広市にも、この事件のような感じの似たような話は、腐るぐらいありますが

帯広市民も 「必要悪」と言う事で、そのような犯罪行為があっても

知らない振りをしている、ダンマリの社員が実に多いですね。

最近では、捜査関係者に話しやすい環境が出来てきているのでしょうね。

しかし、当時の堺の市議たちは、みんなグルだったんでしょうね。

野郎、上手くやりあがったなと、うらやむ声を出した輩もいるのでしょうね。

その事実を知っている、今現在も、市議として存在する者も多いのでしょうね。

指名停止処分から、突然に復活した時点で、怪しいと思うのが本当であり

自然な疑いが出て、その時点で捜査していれば、関わった市議会議員は

今まで野放しにされなかったでしょうし、仲間の市議会議員も逮捕されていた

そんな事件だと思いますね。

おわり