御嶽山と乗鞍岳で見たオオカミ雲は、果たして、同じオオカミ雲だったのか
違うオオカミ雲だったのか、気象庁火山カメラ画像に100%依存している
遠距離恋愛、もとい、遠距離のオオカミ雲の観察ですから、このような事も
起こってしまう切なさです。トホホ
まっ、乗鞍岳の標本はカットして、御嶽山だけを標本として、新たなオオカミの
出没に対して、再検証をする事にします。


右側の地図は、昨日アップした検証地図ですが、丁度、震源域の地図が
切れてしまっているので、もっと広域の地図に、信頼度が高い御嶽山の
ラインをトレースしましたのでご覧下さい。

①のラインは富士五湖に
出没したオオカミを示し
②のラインは、新たに出た
オオカミを示しています。
良く御嶽山の標本画像を調べてみると、同じ位置に2回、別々のオオカミ雲が
近い時間をおいて出ていることが分かりました。

16時58分の画像です。
逆光のアングルなので
コントラストが悪く雲が薄く
見えにくいですが、明らかに
オオカミ雲が出ています。

オオカミ雲の初期画面です。
時間が、18時03分です
約1時間後に出ています。
この画像から、分かるように
2回オオカミ雲が出ています

画面から切れて見えなくなる
最後の方の画像です。
約30分間は、画面の中に
オオカミ雲が存在していた
ことが分かる画像ですね。
このことから、同じオオカミ雲で2ヶ所を示していたと言う、こじつけの話し
検証ではないことが、皆様に伝えられると思いますが、どうしても乗鞍岳の
あの雲が気になって仕方がない、神経質な私です。
まあ、乗鞍岳も観察からは外しませんが、カメラ撮影角度が気象庁のカメラ
設置場所の地図の方角が正しいのかが、わかるまでは、謎は続きますので
参考火山としての位置づけになりますね。トホホホホッ
それはそれとして、2つのオオカミ雲の発生で、どちらもドンガバチョですから
如何に、御嶽山の信頼度が高いのかが分かりますね。
おわり