なんの前触れもなく、突然、蔵王山を出すとは、オオカミ少年のくせに
卑怯だぞ!と、机をバンバン叩いて怒っている人もいると思いますが
自分の手が痛くなるだけですので、叩くのはやめた方が良いと思う私です。
気象庁火山カメラ画像ですから、卑怯でもなんでもないのです。
ただ、仕事が忙しくて、ブログにアップ出来ず、叫べなかっただけですので
どうか皆様、怒らないで下さいませ。トホホホホホッ

この一枚の画像を保存して
北海道の地震と帯広の
オオカミ雲との整合性を
調べていた時に、速報が
入り、急遽、蔵王山の
検証に移行した訳でありまして、ぬぬぬぬぬっ、震源を一目見ただけで
ラインを引かなくてもドンガバチョであることは、私には分かりましたが
わからない人のために、いつものように分度器と定規を使ってラインを
地図に書き込みますので、ドンガバチョなのか確認してみて下さい。

土地勘がないので
こんな感じで熊野岳が
見えるのかなと画像を
張り付け、クルリと回して
シュシュシュと伸びている
オオカミ雲の方向に合わせ
ラインを引きます。

オオカミ雲に対して90°の
ラインを広域地図にトレース
気象庁の震源図と見比べて
ああやっぱり、ドンガバチョ
少し大きめのオオカミなので、やはり、突然の揺れで驚いた人も
いたりするでしょうし、震源が海底なので詳しい状況がわかるまでは
津波などの心配もありますし、揺れていない私も心配になります。
前もって、オオカミ雲などから、地震が来るかも知れないと心づもりを
していると、大きな地震が来た時には、咄嗟の判断で 「てんでんこ」を
迷わず実行が出来るでしょうし、頭の中に、いま起きたらあすこに逃げれば
大丈夫だと安心感も得られるのかも知れませんね。
おわり