蔵王山(熊野岳)7月8日07時20分頃から7時50分頃まで出ていた
オオカミ雲の検証をしたいと思います。
検証のピックアップ画像は下の画像になります。

結構、長い間、なみなみ系
オオカミ雲がクッキリと
空に出ていました。
保存画像を動画にして
アップしたいと思います。

皆様にも、より分かり易いように、いつもよりも大きめに表示しています。
いつものように、オオカミ雲の長手の方向と、90°の方向に対して
蔵王山の地図に画像を乗せて、それぞれの方向にラインを入れます。

土地勘がないので
見える角度が正確
なのかは分かりませんが
北の矢印に合わせて
いるので、おそらくは
概ね、正しいと思います。
位置や角度が大きく間違え
ているようであれば、ご一報を下さいますと、誠に、幸いに思います。

蔵王山(熊野岳)を中心に
このようにラインを
国土地理院の地図に書き
広域として見てみます。

人生には、3っの坂が・・・
まさか!と思うぐらい
ドンガバチョになっていて
太い帯として考えなくても
ラインの直下ですから
やはり、オオカミ雲が空に
出ている時には、注目し、注意を怠ってはいけないと言う事ですね。
オオカミ雲が出てから、約72時間は注目すべき時間なのだと思いますし
経験上、直ぐにオオカミが出たり、1~2日後にオオカミが出る事が多いです。
希に、3日目とかもありますので、72時間ルールとして覚えて下さいね。
それにしても、検証してみて初めて気が付いた、ドンガバチョでした。
自分でもちょいと驚き気味ですが、オオカミ雲は嘘を付きませんので
しっかりと観察をして、オオカミ雲であると正しく判断する事が大切ですね。
おわり