多く出ていたのが、某ブロガーさんが言われていたように
まるでワイパーのように移動するオオカミ雲だったので
オオカミが出る場所を特定するのが、非常に難しくて
その内に、根室に続いて岩手の海上に出て、あらららと思いつつ
やっと位置を推測出来るオオカミ雲が出て、やれやれと安堵をした
7月7日の気象庁火山カメラ画像、岩手山の観察でありました。

検証のサンプルにした画像です。
角度が変わらず浮かぶ、なみなみ雲を
基準に、順方向と90°を分度器と
定規を使って地図に落としました。
カメラ撮影位置の柏台から見えるだろう山の姿に
画像をひっくり返したり
回したりして合わせて
オオカミ雲の角度に合わせ
ラインを順方向、90°に
書き入れています。
なんで、ピンクのラインなのだとのご質問には、ノーコメントにさせて頂きます。

国土地理院の地図に
上記のラインを書き写して
気象庁発表の震源地の
画像も貼り付けました。
岩手山の文字が地図から消えてしまうので、左側にラインをずらして
書いてありますので、震源のマークとピッタリにはなりませんが
基本的に、細いラインとして考えず、太い帯状のラインで考えますから
そうすると震源地と100%一致するのであります。
いわゆる、オオカミ雲に対して、90°の角度にオオカミは出たとして
検証が出来る訳でありますが、順方向にも7日には出ていますから
ワイパーのように動くオオカミ雲は、90°を範囲としたレーダーみたいに
注目すると良いのかも知れませんね。トホホホッ
おわり