小樽市飲酒ひき逃げ 被告、初公判で危険運転罪成立しないと主張
フジテレビ系(FNN) 6月29日(月)12時23分配信
北海道・小樽市で2014年7月、海水浴帰りの女性4人が死傷した飲酒ひき逃げ事件で、
危険運転致死傷などの罪に問われている男の裁判員裁判で、男は、過失運転致死傷罪にとどまり、
危険運転罪は成立しないと主張した。
北海道では6月6日、砂川市で一家5人が死傷した、飲酒がらみのひき逃げ事件が起きたばかりで、
この裁判への関心は高く、札幌地裁には、多くの報道陣が詰めかけている。
危険運転致死傷などの罪に問われているのは、札幌西区の無職・海津雅英被告(32)。
起訴状などによると、海津被告は2014年7月、小樽市の市道で、飲酒の影響で正常な運転が
困難な状態で車を運転し、海水浴帰りの女性4人をはね、死傷させた罪に問われている。
29日の初公判で、海津被告は「アルコールの影響で、正常な運転が困難な状態で
事故を起こしたわけではありません」と、起訴内容を否認した。
検察側は、冒頭陳述で、当時、海津被告が、知り合いの海の家を手伝えないほど酔っていたと指摘した。
はっきりとした口調で、起訴内容を否認した海津被告。
飲酒が、正常な運転にどう影響したのかが争点で、裁判員は、難しい判断を迫られることになる。
最終更新:6月29日(月)12時23分
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そもそも、危険運転致死傷で起訴するには反対の私ですが
あの野郎が、グダグダと言い訳を垂れ、危険運転致死傷は
成立しないと、ぬけぬけと主張するならば、殺人罪で起訴すべきでしょう。
酒を飲んで運転すると危険であると言うことは、幼稚園児でも未満児でも
知っていることなのに、それを敢えて自分の意志で酒を飲み
自動車を運転し、人を跳ね、救護処置もせずに逃げるとは
正に、殺人行為のなにものでもなく、反省の色も微塵に感じられず
亡くなられた女性達は、天国で怒り心頭している事でありましょう。
何も罪のない女性を後ろから跳ね、殺した罪は死刑に相当すると思います。
頭に血が上って、怒りで気が狂いそうになってしまう私です。
酒を飲んで車を運転すれば、事故を起こすと分かっていなかったとか
そんなもの、理由にもならず、人を跳ねておいて逃げ去る行為は絶対に
許せない犯罪行為であり、殺人行為と言っても過言ではないと思います。
札幌西区の無職・海津雅英被告(32)、こんな輩を、二度と世に放つなと
裁判官及び検察官に強く激しく言いたいです。
おわり