数年前に構想を練った、あの太陽光で発電した電力を使用して
木質ペレット燃料を作る時代に、遂に、突入か!
好き放題に値上げされる電力料金、100%民間のペレット工場などでは
それこそ、経営の存続も危ぶまれる、断末魔の悲鳴が上がっているだろう。
補助金に頼る、第三セクターでの工場などは、イヒヒヒヒヒと笑いながら
まるで税金を湯水の如く使いまくり、役員報酬お手盛り状態のままで
電力料金の値上げで採算が合いませんとか、まるで他人事のように
語るだけの、訳の分からない事を言っているだろうと思います。
電力会社が太陽光発電の電力を買わないと言うのならば、自分で使うのが
最も効果的であり、使った電力で利益が出れば事業として成り立つ訳であり
じゃ、不安定な発電の太陽光発電の電力を、どのような事業に使えば
利益性が高いのかを考えてみると、真水を電気分解して水素の作るとか
蓄電設備を設けて冷凍保存倉庫を造るとか、費用や経費を計算して
事業としての収益があれば、その使用範囲は無限大にあるのだろう。
北海道と言えば林業も産業の一つであり、間伐材の利用も盛んではあるが
全てが消費される訳ではないので、その残り物で利益のある商品を
作り出し、市場に売り出せば、間接的にでも林業への活性化に寄与する事が
出来るでしょうし、いわゆる、捨ててしまう木材や、木屑を有効に利用して
製造するのに、採算が合うエネルギーを使い燃料を生産すれば
雇用も増えるだろうし、地域経済にもプラスになるのではと思います。
朝が来ない夜はないと言われるように、365日、毎日、東から太陽が昇り
無料のエネルギーが大地に降り注がれる訳でありますが、365日の毎日が
雲一つない晴れではないのが玉に瑕、日照時間が長い地域であっても
年間を通して、その半分は曇りや雨で太陽光発電が出来る日数や時間も
減ってしまう訳でありますが、反対に発電が可能な約182日を有効に使い
その設備費用や経費、人件費が稼ぐ事が出来れば良い訳であり
そうできるように考えるのが人間の知恵ではないかと私は強く思います。
そんなこと、簡単に出来る訳ねぇ~よ、バァ~カと言う人もいるでしょう。
そう言われたら、私ならば、バァ~カはおめぇの方だよ、ばぁ~かと
売り言葉に買い言葉が出てしまいますが、それならば、バカはどちらなのか
ハッキリさせたくなってしまう、完璧主義の血液型A型が騒ぐ訳であります。
負けず嫌いな性格は、こんなところで余計な事に走ってしまうのでしょう。
余計なのか、必要性があるのかは、自由経済社会の日本国ですから
利益を上げて収入が増えれば、バカではなくなる訳でありますから
真剣に考えて動けば、必ず、道は開ける、開けゴマの合い言葉重要で
開けないドアは、開かずの間になるだけで、ちょっと開けて中を覗けば
そこは、もしかしたら竜宮城なのかも知れません。
で、最後に玉手箱を貰い、開けちゃいけないと言われたら、開けたくなるのが
魅惑のパンドラの箱、大きなパンドラの箱にしますか、それとも小さな
パンドラの箱にしますか、そう聞かれたら、貴方ならばどちらを選びますか?
私ならば、小さなパンドラの箱を選びます、だから、残りは大きな方の
パンドラの箱しか残っていませんから、貴方は、強制的に大きな方の
パンドラの箱になっちゃいますが、えっ、開けたくないんですか?
じゃ~私が代わりに開けてあげましょう、中身が見えるように箱の前に
貴方が立って、私は後ろ側で蓋を開けるだけですよ。それで良いですね。
嫌だ~、嫌だ~と、ダハンをこいてはいけません。
ダハンをこいても、もう駄目です、さぁ!開けますよ!
おわり