まずは、気象庁の、24時間予想図 平成 27年 01月 07日 21時の予想から

これは、凄いと誰もが、息を詰まらせて
目が点になってしまうような、恐怖感までも
感じてしまう、恐ろしい気圧配置ですね。
気象庁の24時間予想図を日本周辺を切り出して、拡大した天気図です。

1034~1032ミリバールの
高気圧の壁が大陸にあり
正に、低気圧をブロック
そして、北海道周辺を
複数の低気圧が囲むように
回る感じになっていますね。
しかも~、根室付近には、976ミリバールと言う、台風並に発達した
低気圧があるのですから、何とも恐ろしい予想図になっています。
当然に、日本海側だけではなく、道東地域の等圧線も非常に狭くなっていて
凧揚げなんてしようものなら、外に出た瞬間に、手に持っていた凧が一瞬で
壊れてしまい泣く羽目になる、絶対に凧揚げなんて無理な強風が吹きますね。
そして、雪が降らなくても今まで積もった雪が、ビュ~ビュ~と吹き飛ばされる
地吹雪、いわゆる、ブリザードも、必至であろう強風が吹き、交通傷害や
吹き溜まりに突っ込む自動車も出るでしょうし、激しい風が吹き続ければ
トタン屋根も吹き飛ばされてしまう危険もあるでしょうね。
前回の低気圧被害の教訓から、釧路・根室は高潮の影響にも注意が
必要な感じがする、発達した強い低気圧の位置でもありますね。トホホホッ

今日、1月7日、9時現在の
気圧配置図です。
宗谷付近にある低気圧が
ビルビルビルと北海道の
日本海沿岸を舐めるように
やや発達史ながら進んで
勢力を保ったまま太平洋の
近くで方向を90°変えて
進むのでしょうかねぇ?
となるとダック、もとい、となると、十勝付近にも大接近するでしょうし
高気圧の気圧も1036ミリバールと高いですし、共に影響し合う相乗効果で
予想気圧よりも発達したら、警報を早めに出さなくてはいけないレベルの
気象になるかも知れませんね。
峠越えをする人は、天候が良い明るい内に計画しなくてはいけませんね。
道東道は、また事故も連発するでしょうし、通行止めを覚悟で利用ですね。
北海道にお住みの皆様、十分に警戒を深めて、安全に過ごして下さいませ。
ワイハ生活9日目のスキスキがお送りした、なんちゃって低気圧情報でした。
えっ、スキスキのくせに、ハワイにいるんですかぁ~と、手に拳を握り
真っ赤な顔をして、頭から湯気を出して怒っている皆様に
「ワ」我が家で、「イ」良いお正月、「ハ」張り切る2015年、それを略して
「ワイハ」 と言っていますので、是非とも、お間違えなくお気を沈めて
お過ごし下さい、宜しくお願いします。トホホホッ~♪
おわり