公明党への協力要請=衆院選で
グループ2社に―JTB【14衆院選】
時事通信 12月8日(月)17時0分配信
JTBは8日、14日投開票の衆院選で公明党に協力するよう
グループ2社に文書で要請したことを明らかにした。
同社の監督官庁は国土交通省で、太田昭宏国交相は同党公認で東京12区から立候補している。
JTBによると、文書は取締役旅行事業本部長名で11月27日付。
首都圏在住の社員に公明党の政治活動を支援する署名集めを、
東京12区に住む社員には太田氏の支援者名簿作成に向けた署名集めを要請した。
大口顧客で、公明党の支持母体である創価学会から協力を求められたという。
JTBは「任意の協力を要請しているもので、コンプライアンス(法令順守)上の
問題はない」(広報室)と説明している。
最終更新:12月8日(月)19時29分
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土建屋の社長が、従業員や下請けに、公共工事を貰うために
自民党に投票するよう、投票依頼をしている姿に重なる訳ですが
現在の年号は、平成(へいせい)ですが、平成と書いて昭和(しょうわ)と
読んだ方が良いような、相変わらずの古くさい選挙ですね。
免許を交付する、国土交通大臣に、いわゆる、票の賄賂でしょうかね?
会社で権力、地位のある者が、社員に対して投票を依頼する行為は
見えない圧力だから違法じゃないとか言っているようですねぇ。
投票所の出口で、マスコミに化けた、ニセ出口調査員を派遣して
JTB社員から、貴方はダレに、どこの政党に投票しましたかと聞き出して
人事に絡む社内評価をされるとか、取締役から言われたからと
言われた政党に投票しなくてはと、恐怖に怯える社員も出るでしょうね。
2万人以上の社員がいる会社ですから、2グループだけなのか?
なんだか、明治時代の選挙のようで、恐ろしくなってしまいますね。
おわり