多くは書かず、多くは語らない、私にしてみれば珍しい記事です。

平成26年11月18日
国土地理院地殻変動情報
より、基準点を長野に
した時のベクトルです。
糸魚川静岡構造線に
大きな圧力が掛かって
いるのがわかりますね。

こちらは北見を基準にした
ベクトルになりますが
根室・釧路、帯広もやや
矢印が反対に向いています
プレートが押されていて
海側からの圧力が増えて
いるようですね。

こちらは、むつを基準に
した場合のベクトルです。
北海道と本州の矢印の
向きが大きく違いますね。
それだけ、多くの力が
海底に貯まっているとか
想像も出来ますね。
アスペリティがあると、その地殻プレートが動かずに、大きなエネルギーを
蓄積するそうですから、その密着した部分が一気に剥がれ滑ると
大きな地震が起こると言われていますので、研究者達には頑張って貰い
予防予知だけでも、素早く国民にして欲しいと思う私です。トホホホ
おわり