新システムのお店は、合法なのか? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

お店でカゴの中に入れてレジの前に置き商品の値段を
 
客がなんの根拠もなく一方的に決められるような、異次元空間的な
 
買い物の仕方が果たして許されるのでしょうか?
 
しかも、買い物かごの中に入れ、レジに通す前に、その場で消費を
 
してしまった後に、これしかお金は払えませんと普通の顔をして
 
言うのですから、私が関わる業界の無法ぶりと恐ろしさに
 
久しぶりに痛感する出来事に遭遇いたしました。
 
今度とお化けには会った事がないと言いますが、人は、甘やかし続けると
 
正常な精神が失われ、他人の仕事はゴミのように扱いだして
 
立場が弱い者に対しては、人間として許されない無法者とも言えるような
 
異常な行動を、とことん極あたり前に行うように成るのでしょうね。
 
そろそろ、この業界に留まるのは限界かも知れません。
 
バカ達と連んでいては、世の中は一向に変わりません。
 
平成生まれの若い者達が、昭和を引きずる、古い者達の考え方
 
行動、行為が、当たり前の普通の事だと、大きな勘違いをした侭で
 
育ち育てられ、いつまでも同じ体勢で、この業界の仕組みは変わらず
 
他人の仕事を心の中で馬鹿にする、とんでもない輩達が世の中に増え
 
更に、日本国社会を悪化させ、自分だけが潤えば良いと考える
 
もっと醜い社会に成ってしまうのでありましょう。
 
良い物は高価なのが当たり前であり、粗悪な物は安いのが当たり前である
 
大まかに分けると、原材料費、労務費、諸経費、粗利、があってはじめて
 
商売が成り立つのであって、労務費、粗利がない商品、仕事は
 
NPOの仕事なのであり、給料を支払い雇う、通年雇用の従業員を
 
雇用する事などは不可能なのであり、営利目的で立ち上げられた
 
会社組織は当然に成り立たず、破産するか倒産するのが当たり前である。
 
そんな普通の事もわからない、いい歳を「かっぱらった」経営者、大人が
 
非常に多い日本国社会だから、他人の仕事を軽視している
 
日本国国民が多く存在していて、24時間営業の店に対して感謝もせず
 
バイトでも使って安く売れと、平然な顔をして言う者も多くなるのだろう。
 
例えば、ファーストフードのバーガーが、1個1000円で売られたら
 
普通は、誰も買わない、そう、普通ならば買わないのが当たり前であり
 
しかし、人件費や材料費、経費、粗利などを加えたら、1個1000円で
 
売らなければ、採算が取れないとなった場合、どこを減らせば安くなるかと
 
経営者は考える訳で、客に売る物であるのだから、味と質は落としたくない
 
家賃も下げられない、光熱費も下げるのには限界がある、原材料費を
 
安くする為に材料単価の交渉をするが、それにも限界がある
 
安くする全ての要素を取り入れても、同業、ライバル会社との価格に
 
大きな差があり、この価格では売れない、売る自信がない経営者達は
 
それじゃ労務費を削り安く売り出すしか方法はないと、短絡的に労働賃金を
 
削り、労働者を酷使し始めて、ドヤ顔で売りまくり、客達は、ヤス!と言って
 
アホ面をぶら下げてホイホイと買い、商品が大量に売れれば利益も増える
 
増えた利益を労働者に配分すれば、何も問題は起こらないのだろうが
 
人の物は自分の物、自分の物は自分の物、机の上に積まれた札束を見たら
 
他人には渡したくなくなる、強欲な経営者が多いから、従業員を酷使しながら
 
それに見合った賃金を支払わず、自分は超高級車、フェラーリなどに乗り
 
それはもう、贅沢三昧を続けている経営者が多い、日本国社会ですから
 
官僚や政治家達は、税金を大量に多額にバラまかないと、国家の姿が
 
正常ではないのに、正常であると日本国国民を誤魔化せなくなり
 
国民が感じる正常な国家の姿に、大きなギャップが広がり、政治家達の
 
言っている言葉に、辻褄が合わなくなるから、湯水の如く税金を市場に
 
投入し続けているのだろうと私は思います。
 
日本国政府が民間の仕事に金を出すようになってから、格差社会は広がり
 
貧富の差も大きく広がり、みんな貧乏でありながらも、人々には活気があり
 
優しさも人情も、他人への思い遣りもあり、多くの人々が幸せだった時代は
 
完全に消え果て、政治家の坊ちゃんが叫ぶ経済重視、カネカネカネ
 
金と権力が全てを支配する、殺伐とした社会を構築しようとしていますね。
 
日本国国民の心を更に、醜く加速させる悪政が渦巻く国会運営に
 
満足をしている日本国国民が多いので、本当に嫌になる私です。
 
まるで泥棒と呼びたくなる業者に対する、その怒りの矛先を
 
長文を書く事で気を紛らわせ、何とか冷静になろうと頑張る私ってものは
 
偉いのか?バカなのか?と、自問自答を繰り返すのであった。
 
おわり