介護装い現金引き出す 64~78歳、容疑の女3人逮捕
産経新聞 9月24日(水)7時55分配信
介護ヘルパーを装って認知症の女性(90)宅に入り込み、キャッシュカードを盗んで
現金を引き出すなどしたとして、警視庁下谷署は23日、窃盗容疑などで、
東京都文京区本駒込、ホームヘルパー、山形百代容疑者(64)を逮捕した。
また、この女性の口座から預金を不正に払い戻したとして、詐欺容疑などで、
また、この女性の口座から預金を不正に払い戻したとして、詐欺容疑などで、
台東区谷中、巻島桂子容疑者(75)と無職の女(78)をそれぞれ逮捕。
同署によると、3人はいずれも現金を引き出したことは認めているが、
窃盗や詐欺の犯意は否認しているという。
3人は平成24年7月から、女性とのヘルパー契約をしていないにもかかわらず、
3人は平成24年7月から、女性とのヘルパー契約をしていないにもかかわらず、
介護を理由に、女性宅に出入りしていた。
女性は、無職の女の知人という。
同署は、3人が女性のキャッシュカードを利用するなどして、26年3月までに
銀行や信用金庫から計約1千万円を引き出したとみて調べている。
山形容疑者の逮捕容疑は、25年10~12月、女性のキャッシュカードを利用して
山形容疑者の逮捕容疑は、25年10~12月、女性のキャッシュカードを利用して
銀行の現金自動預払機(ATM)から200万円を引き出し盗んだなどとしている。
ほかの2人の逮捕容疑は25年12月、女性になりすまし、信用金庫で
払戻請求書を偽造するなどして150万円をだまし取ったとしている。
最終更新:9月24日(水)7時55分
-----------------------------------------
介護と言う善意に感じる、騙されやすい人間の心理を巧みに利用して
それを悪の道具として、老人が、老人を騙し、老人から金を盗むと言う
極悪非道の、悪の老人が、日本国に増えていると言う、現実をまざまざと
見せられた、憎むべき輩達、極悪非道な事件でありますね。
介護ヘルパーを装って認知症の女性(90)宅に入り込む事が可能な
環境を作っていた、老人担当の役所の責任も、非常に重いだろう。
認知症の90歳の、私産を多く持つ高齢者を無防備な状態で放置を
していた家族も問題があるのだろうし、悪い輩達は目をギラギラさせて
そう言う人間達を餌食として狙っているのだろう。
お金があるんだから、IPカメラとタイムプラスの録画機、インターネット通信
さえあれば、早期に犯罪の芽を摘み、被害も最小限に抑えられた
事案だと思いますが、1千万円だとか200万円だとか、普通に飛び交う
高齢者が巻き込まれる犯罪被害があとを絶ちませんね。
老人達は、私にお金を預ければ、安心できるのに・・・・・
えっ!誰ですか、それが一番危ないって言ったのは、酷いですね。トホホホホ
インターネット月額通信料、約3000円(プロバイダー設置工事費別途)
購入機器、IPカメラ2~3台+タイムプラスHDDビデオ+ルーター、ハブ
購入機器設置工事を含め、合計金額が、約12万円~15万円ぐらいですね。
初期投資は、約20万円程度で、月額3000円程度の出費で
高齢者を遠隔地で見守れると言うメリットは、高いのか、安いのか
1000万円を悪人に奪われるよりは、断然にお得だと私は思います。
遠隔地の映像を見る為には、受信側の家に高速インターネットが
使用出来る環境があればOKですね。
現在、インターネットを使用する環境がなければ、光通信型の
高速インターネット回線が、新たに必要になりますね。
親の家と数百メーターしか離れていない場合は、ちょっと特種な機械ですが
無線LANを使えば、プロバイダー契約のインターネット環境が必要ない
そんなシステムも、割と簡単に構築する事が出来ますね。
プライバシー問題さえ解決できれば、防犯や病気、火災などから
老人を守る事に役立つ、進化したIT技術も取り入れて
幅広く利用して行くべきでしょうね。
おわり