あれもこれもと、あっしには関わり合いのねぇ~事でござんすと
プッと、爪楊枝を飛ばしたくなる、機能が豪勢についている
店頭価格、29、800円、掃除機、タカッ!と言ってしまう
いわゆる、世間では、も~う、極一般的な、超高級風と言うべき
毎日活躍している、うちの働き者の、テラ・掃除機が、また壊れました。
そう、また!なのです、いわゆる、かぁ~ちゃんパンツ破れたぁ~
またかい!?と言う、古典的な台詞の中の、また、なのであります。
その、また、には、二つの意味があるから、小話になる訳でありますが
わっかるかなぁ~わかんねぇ~だろうなぁ~と、しつこい私で、ごめんなさい。
1度目は、ノズル回転ブラシのモーター故障、サービスセンターで有償修理
2度目は、センサー不具合、サービスセンターで有償修理
3度目は、制御基盤、電源供給コードはんだ不良で接触不良、自家修理
4度目は、4度目は、4度目は、あれこれとチェックしてみると
自動車で言えばエンジン、掃除機で言うとモーターの不良でした。
故障原因が判明するまでの行程を書いてみますと、こんな感じです。
①電源プラグを差し込みスイッチをONにする、回らない
②電源コードの本体側の端子側でテスターで電圧を測定、電圧ありOK
③基盤表面、電子部品に焦げや変形がないか、目視確認、異常なしOK
④電源プラグを差して、ホースの運転スイッチをON、警告用LEDランプが
点滅している事を確認、安全装置が動作か?モーター過熱防止用の
温度ヒューズをチェック、ゴミ詰まりセンサーがあるか、本体内部を確認
ゴミ詰まりセンサーは、ゴミパック交換のサイン用だと判明
直接モーター制御はしていないと断定、本体からモーターを取り出し
制御回路をショートカットさせ、直接モーターに100Vを供給してみる
回らない、あらららららららら、参ったなぁ~と思いながら
軽く、モーターの軸を手で回す、グァァァァァァァ~ンと大きな音がして
突然、勢い良く回りだしたので、ビックリしてモーターを床に落とす
ケッケッケッケッと一人で苦笑いの照れ隠し、もしも、これが大型の
機械だったら、指が、腕が、頭が、一瞬で吹っ飛んでしまう大けがに
なっていたかも知れないと言う、帽子屋では売っていない、ヒヤリハット
まあ~そこは、小型モーターであり、危険な部位もない事を確認しての
手で回す動作をした、事故となる事はないと、安全も確認していた
単なる、モーターを固定していた手の力が弱かっただけの
いわゆる、安全であると言う意識が、つい気を緩ませたのが原因で
注意サンマン、一人足りない麻雀のプレーはサンマン
勿論、秋の魚と言えばサンマが常識、モーター落としてヤバカッタ~
インドの都市は、カルカッタ(現在は、コルカッタと本当は言うらしい)
とんだ長文となり、修理の話に戻ると、手で回すとモーターが回るので
通電部の接触が悪いのだと、咄嗟に予測が出来、手で回す事で
動作のきっかけとなると言う事は、接触子、即ち、ブラシの不具合だろうと
モーターを覆う部品類を外して、ブラシが取り付けられている部分を
入念にチェック、ブラシを取り外してチェック、ヌヌヌヌヌヌッ、原因はこれ!
モーターブラシの著しい消耗が、動作不具合の原因でした。
原因が判明したので、型番を控えて、補修部品をもしもし~と電話で注文
後日、入荷するとの事なので、部品が届くまで、切り株に座って待つ事に
数日後、ピ~ンポ~ン、ご注文の品をお届けに参りましたぁ~
おぅ、待ってたぜ!ベイベェ~!では、修理に取りかかるとするか!
ヨッコラショ、重たい腰を上げて、おもむろに、後部箱の中に入っている
ベッセル製のテラ・プラスドライバーを握り、修理作業が始まったのである。
時は、草木も眠る丑三つ時、もとい、遅い食事の後の、深夜?の11時
ああやって、こうやってと、バラス行程も熟知していますから
30分もあれば終わる、非常に簡単な作業なので、修理に手をかける前に
既に、オワタも同然だとふぅ~ふぅふぅ~と、鼻歌交じりで余裕をカマシ
では、作業には、時間が掛からないから、その行程をカメラで撮影しようと
携帯電話を手に持ち、あんたも好きねぇ~なんて、言われちゃう
これは、ブロガーの性、まるでアホ丸出しのような顔になって
真剣に作業に取りかかる私なのでありました。
以上で、故障したテラ・掃除機の故障原因の調査と、修理を着手までの
いきさつを、ごく簡単に説明をしましたが、テラ・掃除機修理記事の
第2部では、修理風景を撮影をした写真と共に、修理の流れを
詳しく、ご紹介する予定でありますので、2部の開演までの時間
近くの喫茶店などで、コーヒーでも飲んで、時間をつぶして下さい。
開演準備が整いましたら、玄関の前で、ピーーーーーッと、笛を吹きますので
笛の音が聞こえましたら、お集まり下さい。
テラ・掃除機修理記事 第1部 おわり