発祥の地で引っ張る記事 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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仕事帰りに空を見ながら、ぬぬぬっ、オオカミ雲だなっと観察しながら
 
いつもの帰路を変えて通りがかった時に、ふと、目に入り気になった
 
「発祥の地」の石碑ですが、以前にも、何度か見ている筈なのですが
 
なんか、キチンと、なんの発祥なのか見なくてはならない気持ちになり
 
これも何かの思し召しなのか?単なるネタ探しなのか、自分にも良くは
 
わかりませんが、しっかりと停車して、「発祥」の由縁を調べてみました。
 
イメージ 1
 
わりと新しく、とても綺麗な石碑でまわりの雑草も刈り取られていて
 
しっかりと手入れをされている、道道の道路際に建てられてある
 
「発祥の地」の文字が目に付く立派な石碑であります。
 
上に書かれた文字は、走行中の自動車から確認するには小さくて
 
ややキンガンズの私には、その文字はハッキリと読めずに
 
なんの発祥なのか今まで知りませんでしたが、しっかり停車をして
 
読んでみると、上札内尋常高等学校、発祥の地と刻まれた石碑でした。
 
イメージ 2
 
地域の人達が、この地域を愛して止まない心が込められた石碑でした。
 
平成元年の建立から、既に26年が経過している訳ですから
 
80周年+26年=106年の歴史を刻み伝える石碑ですね。
 
0歳児の赤ちゃんが生まれてから、26年、26歳の人がこの石碑がなければ
 
地域の過去の歴史は、その歴史を知る、誰かに聞かなくては分からなく
 
なってしまうい訳でありますから、地域の歴史を語る石碑があることは
 
とても良いことなのでありますね、しかし、石碑は高価な物なので
 
多くの人々の協力と、負担がなければ建立が出来ない悩みもあるでしょうね。
 
地域に誇りを持ち、そして、小さな集落だからこそ、多くの人々の賛同があり
 
このようなとても素晴らしい、立派な石碑が建てられるのでしょう。
 
「開拓のはじめは豚と一つ鍋」 十勝の開拓の歴史も感じる石碑でした。
 
おわり