送電線や変電設備が細く、買電が出来ない地域で
安定した電力を作り出し、安定した電力を２４時間休まず
供給が出来る発電設備を、もしも構築したならば、現状の電力会社の
電力は、停電時のバックアップ用に残すだけで良いと思うような
画期的な発電設備をちょっと考えてみましたが、そんな事を考えたならば
原子力発電所の再稼働を目論む、自●党・●明党が動かす特殊部隊が
たちまちの内に動き出して、あの●縄の知事のように、●を盛られたとかの
噂も出るような結果になっちゃいますかねぇ。ﾄﾎﾎﾎﾎｯ
太陽光パネルを広大に広げる土地と、山坂は幾らでもある北海道ですので
安価に設置が出来る小型のタンクを沢山設置し、全てのタンクに均等な
圧力が加わるようパイプで並列に繋ぎ、日中に太陽光パネルで発電した
電力を利用して、標高の高い場所にあるタンクに、直流大型ポンプで水を送り
１週間程度発電が出来るだけの量の水を貯めて、標高差を利用して
その水圧で水力発電タービンを回す、高揚水力発電をしたならば
何も難しい設備もいらず、小規模ながらでも、今までの水力発電所と同じ
原理で動く発電施設が、ダムを建設するよりも、極短時間の内に完成を
すると思うのですが、この工法は、何か問題があり駄目なんでしょうかね。
落差５０ｍ～１００ｍもある海岸部の崖を利用するとか、日本国の優秀な
土木技術があれば、それこそ簡単にタービンを設置出来ると思いますし
腐食性の高いと言われている、厄介者の海水を利用する事が出来る
海水に因る腐食に強い金属や樹脂を、タンクやパイプ、発電タービン等に
使えば耐久性も上がるでしょうから、それほど問題にもならない気がしますし
海の水を使えば、その量は膨大ですから、河川などの水資源を使わずに
海水を循環させるだけなので、水質管理をしっかりと行えば
漁業にも悪影響を及ぼさないと思いますし、多少の海水温や海流の
変化などはあるでしょうが、火力発電所から排出される汚水と比べれば
月とすっぽん、ひょうたんから駒、月に雁、ボウズに屏風でありましょう。
下手な考え休むに似たりと言われてしまうでしょうが、私が大富豪ならば
私財を擲ってでも実行するのですが、そうは上手く問屋が卸さないのが
この世知辛い世の中の仕組みでありますね。
海と山があって、太陽光パネルがあるのに使えないなんて
どうして、国会議員や役人達は、有効に使わないのかと思うと
いらいらしますし、社会の仕組み、既得権益を守ろうとする者達に対して
そんなに私利私欲の為に、原発を守りたいのかと強いジレンマを感じます。
崖の利用を許可するのは、国土交通省、電力の発電には通産省、もとい
産業経済省とか、縦割り竹割り薪割りと複雑怪奇ですから進まないとか
環境省も、ちょっと待ったと、ちょっかいを出したり、天下りが顔を出したり
漁民は補償金欲しさに、文句を言い出すでしょうし、景観が損なわれるとか
観光部門の者達も、横からチャチャを入れるでしょうし、温泉が枯れるとか
訳の分からない事を言い出す、温泉経営者も突然現れるでしょうし
シンプルな構造の高揚水力発電所の建設なのに、回りの役人や人達が
複雑な動きをするでしょうから、結局は、構想倒れの生き倒れ
角砂糖の側で倒れているアリンコちゃんになって終わりなのでしょうね。
太陽光発電パネルを広げて、温水を作り、巨大な温水プールを建設して
営業をした方が利益製が高いとか、観光で金を生んだ方が
地域の活性化になるなんて言い出す、釧路の方も出そうですね。
序でに、カジノも建設するとか言い出すでしょうから、渇ですね。
地下に温水を貯めれば、大規模な温室ハウスも構築出来そうですし
太陽光発電の電力を、電力会社に売ることだけを考える時代では
既に、なくなっている事に、早く、日本国国民は気が付くべきだと思います。
楽をして金を儲けよう、これが太陽光発電が普及し始めた原点ですから
金儲けから、日本国のエネルギーを考えると言う、発想の転換には
相当に時間が掛かると、それは、ガッテン承知の助でありますが
お金のある人は私財を擲ってでも、日本国の為に貢献をするとか
犠牲の心を求めても、なんで、俺が私が貴様らの為に、私財を擲ち
損をしないとならないのだ！と、嘴をトンガラカシテ、激しく抗議をするでしょう。
私は私の財産、有り余る時間を、あれこれと考える時間として使いますから
お金持ちの人達は、是非とも、有り余るお金を、どうか使って下さい。
人々の為に、私の大切な時間を使っている事は、損な事だと思いません
一円にもなりませんが、これからも、下手な考え休むに似たりで頑張ります。
おわり