農水省のお役人様は、なかなか良いことを考えてくれてますねぇ。
世間ではあまり耳にしない言葉、「ソーラーシェアリング」
これは名案だと思いますし、是非とも普及させたい制度ですねぇ。
その制度の概要を、詳しく知りたい方は、農水省のHPで確認してみて下さい。
私の嫌いなアトビ、PDFファイルのURLは、こちらです。
強い光がなくても育つ農作物には、種類に限りがありますが
代表的な作物として、ミョウガ、セリ、フキ、ミツバ、ホワイトアスパラ
ウド、ワラビ等々がありますね。
しかし、消費電力が少ない、野菜の生長に必要な光線を出す
LEDランプを併用すれば、栽培が出来る野菜の種類も増えますねぇ。
太陽光発電の設置には不可欠な、太陽光パネルを設置する為の鉄骨を
利用してビニルなどの透明な部材で、密閉をしてしまえば温室になりますし
太陽光で発電をした電力で、蓄熱暖房器に昼間の内に熱を貯めたり
温水を作り、密閉空間に温風を回すなどをすれば、冬期間の農作物の
栽培も可能となりますし、やはり、植物も生き物ですから温度管理は
非常に重要で大変かも知れませんが、不可能ではないと私は思います。
温水や煉瓦などに、太陽光で発電をした電力で蓄熱をする事は
技術的にも非常に簡単ですし、高価な機器や難しい設備も不要ですね。
これが、蓄電となれば、もうもう費用が非常に高額にもなりますし
メンテナンスも専門の技術者でなくては、感電して痺れちゃいますので
一般民衆が管理する事は非常に難しく、経費も嵩み経費倒れしますよね。
上で発電、下で生産、これ、なぁ~んだと、なぞなぞを言いたくなりますねぇ。
答えは、ソーラーシェアリングと、もう、日本全国、津々浦々の皆様は
答える事が出来るようになりましたし、めでたしめでたしと言いたくなる私です。
野立のソーラー発電システム50kw未満の建設費は、土地代を含まない場合
15、000、000円~700万円程度で建設が出来る時代になりましたから
電力を電力会社に売らなくても、別の事業で使えば採算が合うような
とても素晴らしい時代に突入していますね。
土地ならなんぼでもある農業者さん達には、正に、持って来いとお呼びが
掛かるソーラーシェアリング制度でありますね。
LEDランプを点灯させて、イチゴ栽培とか、高価な作物を年中無休で
生産する事が出来れば、投資額などは直ぐに改修が出来ちゃいますね。
土地も、良い土も、大量にある農地ですから、作物を作る為の土作りなど
新たな投資も不要ですし、正に、今すぐに、出来ちゃう
乗らなきゃ損損、船が出るぞ~とドラが鳴る、ビジネスチャンスですね。
TPP交渉なんて恐くない、オオカミでも何でも持って来いと
強気の農業が出来ちゃうかも知れません。
土地を持っている強みを生かして、ニュービジネスですね。
なら、お前がやれば良いじゃないか!と、拳を握って怒る人もいるでしょうが
私には農地もお金もありませんから、無理なんですねぇ~♪
世界的に広がる食糧不足、中国なんてよその国の国土を乗っ取って
食料を奪おうと必死の形相で、空母なんてのも造っていますから
本当に、古代から侵略を重ね、国家、国土を広げて来た危険な国家思想です。
話が、またまた、横道に逸れてしまいましたが、太陽光と農業のコラボ
これは絶対に良いと思いますし、電力は売らなくては損だという意識を
360°転換しないと、もとい、180°でした、いけないのでしょうね。
苦労しないで金を稼ごうと言う、ホリエモンになっちゃいけないのでしょう。
金を稼いで悪いのですかと言った、むら●みファンドの村上も嫌いですが
自分で頑張り苦労をした分は、報酬として手にする事は良い事ですね。
そうそう、直流を直流のままで使えば、あの高価なパワーコンディショナは
全く不要になりますから、50kw未満の太陽光発電所では、5.5kwのPC
約9台は不要になりますから、まだまだ安く設備を構築する事は可能ですね。
約20万円×9台=180万円を、直流を使う機器に回したとしても
おそらく、90万円は安くなると言う概算があったりします。
買電をする訳ではないのですから、直流は、直流で使うのが良いですね。
電圧変動に強い、ヒーハー、もとい、ヒーターへの給電、蓄熱が良さそうですね。
水を沸点まで温度を上昇させて、水蒸気、即ち、スチームにしてしまうとか
スチームが出来れば、タービンも回せますし、タービンと言えば発電機も
回せますから、交流電源が簡単に取り出せたりもしますし、余熱を利用とか
色んな応用が出来そうで、考えるだけでワクワクしちゃう
農水省推薦、ソーラーシェアリングですね。
日本国にも、しっかりと、日本国の未来を考えている役人、即ち、公務員が
いるなんて、本当に心強く感じてしまった、勉強不足の私でありました。トホホホ
共同研究者募集とか、こちらにも力を入れなくてはいけませんねぇ♪
太陽光発電を利用した、木質ペレット製造工場も、しっかりと考えながら
ソーラーシェアリングも考えて行かなくてはいけませんね。
ん?50kw未満、一般電気工作物の定義とかが、ちょっと気になる私です。
直流と交流、そして電圧等々、抜け道がないか、探してみましょうホトトギス♪
おわり