ご家庭で誰もが、豚丼の本場、帯広の豚丼を簡単に作れてしまう
通称、豚丼専門店から苦情が来そうな、テラ・ウマウマ豚丼の作り方です。

まずは、どこのご家庭にでも
普通にある、豚丼のタレを
フライパンに多めに入れて
ガスレンジの中火で
沸騰するまで加熱します。
私の場合は、秘伝のタレを
使用していますが、市販品の
豚丼のタレで大丈夫です。
タレがグツグツと沸騰を
したら、一度、火を止めます。
ここで、ワンポイント!
豚丼に使う豚肉スライスを
あらかじめ水を沸騰させた
鍋で豚肉の色が変わる
程度に、ほんの軽く煮ます。
煮えた豚肉は、皿に移して置いておきます。

豚肉を湯通しすると
余分な脂が落ちますし
火を通そうとタレで煮込むと
肉とタレを焦がす心配が
ありますし、加熱しすぎると
肉が硬くなってしまいます。
軽く熱を通しておくと
肉が柔らかく美味しく
仕上げられ、美味しくなる
一手間となります。
お湯で煮た皿の豚肉を
フライパンのタレの中に
移して、点火をし強火で
タレを加熱します。

グツグツ、ジュワジュワと
沸騰をしたら、中火にして
1~2分程度、よく煮ます。
この時に、肉の厚みがある
場合には、肉に合わせて
時間を調節して下さい。
煮すぎると硬くなりますし
短いと、タレの味が
染み込みませんので
何度か作って、硬さと味が
良い時間を感を研ぎ澄まし
そのコツをマスターしてね。
最初は、にえたかどうだか
食べてみよ♪でも良いです。
どうですか、煮えましたか
美味いですかぁ~♪

肉が煮えましたら
火を止めます。
肉を皿に移して、煮込んだ
タレをお玉などを使って
耐熱性のある密閉出来る
フタの付いた容器に
お玉1杯分をフライパンの
中に残して移し替えます。
ココでワンポイント!
容器に移し替えたタレは
この後、使えば使うだけ
美味しくなる秘伝のタレに
なって行く、大切な元に
なりますから、肉片などが
ある場合は、取り除いて
おく事が重要になります。
今後、遣い続けるタレには、余計な調味料を入れない事が重要になりますね。

お玉一杯分のタレを残した
フライパンの中に
皿に移し替えていた
豚肉を入れて、強火で
一気に加熱をします。
沸騰をして泡が
シュワシュワと出て来たら
全ての肉をひっくり返し
タレが焼けて香ばしい
匂いがしたら火を止めます。
余熱で、垂れの水分が
良い具合に飛びますので
平常心を保ったままで
慌てずに、その侭にして
次の工程へ進みます。

お好みの丼に、ご飯を
肉の量に合わせて
お好みで適量をよそいます。
私の場合は、ゆきちゃん印
自然栽培、無農薬の
玄米配合の、非常に
健康に良い、テラ美味い
ご飯をよそいましたが
皆様も、是非とも
ゆきちゃん印の無農薬米
野菜を食べて、健康になって
下さいませっ。
そう、玄米配合ご飯にしたら
体脂肪が3~4%ダウン
正に、驚きました。

フライパンの中のタレを
ご飯に回し掛けます。
右回り、左回りのどちらでも
良いですが、掛けすぎには
十分に注意して下さいね。
後に、食べるとわかりますが
非常にしょっぱくなります。
これも、経験から学ばれ
ご飯の量とタレの量が
ベストマッチするように
マスターして下さいね。
タレが多すぎず
少なすぎずに掛けるのが
これがなかなか、経験が
ものを言い難しいです。

そして、フライパンの肉を
ご飯の上にのせて
少量のタレを、サササッと
肉の上に掛けて完成です。
あとはお好みで
白胡椒をパッパッと振ったり
グリンピースを
パラパラと蒔いたり
いやいや、カレーを
掛けるのは、ちょっと・・・
まあ、お好きにアレンジを
して食べて下さいね。
私は、白胡椒を少々
香り付けに振りましたよ。
まっ、言うまでもなく
ウマウマのテラテラ、もぅもぅ~と、まるで牛になったかの如く
うまかった、牛負けたと笑顔で言う、テラ・マジの美味さでしたぁ~♪
調理時間、約8分と言う早業、秘伝のタレの美味さも最高です。
正に、タレタレのテラテラ、秘伝のタレのお陰様なのでありました。
皆様方も、早く、秘伝のタレが出来るように、豚丼を作り続けて下さいねぇ。
豚肉エキス入りなので、秘伝のタレで野菜炒めを作ったりしても
これまた美味くて使えますし、インスタントラーメンのスープに
数滴を垂らすだけで、味がグゥ~ンと良くなったり、工夫次第で料理の味が
引き立つ隠し味にもなりますので、是非、試してみて下さいねぇ。
阿寒のマスターは、1g1000円でよこせ!と、五月蠅いのですが
門外不出の秘伝のタレですから、門外に出すと打ち首になりますので
丁重にお断りをしている、そんな夢を見ました。
夢の話かい!この馬鹿タレめが!と、そんなに怒らないで下さいねぇ♪
だってだって、メガではなく、テラなんですも~ん。フフフフフフッ♪
おわり