諫早干拓の準備工事見送り=地元住民らの抗議で―農水省
時事通信 9月9日(月)17時26分配信
農林水産省は9日、予定していた国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の
開門調査に向けた、準備工事の着手を見送った。
開門に反対する地元住民らが抗議したためで、九州農政局は「着工時期などを含め
今後の対応を検討したい」と話している。
農水省は、開門時に干拓農地に海水が流入するのを防ぐため、
老朽化した堤防の継ぎ目やひび割れの補修を計画。
しかし、長崎県と干拓地がある同県諫早、雲仙両市が
工事に反発、林芳正農水相に抗議文を送付していた。
最終更新:9月9日(月)17時28分
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自称、国策事業とやらで巨額な公費がジャブジャブと投入され
土木屋の為に進められて来た、米の減反政策中も工事は止まらずに
農業政策は二の次とされ、公金を地方に落とす為に進められた
公共工事ありき地元議員も大歓迎をした、税金垂れ流しの干拓事業
干潟は干からび、ムツゴロウも、貝類も、カニも、何もかもが死んで
潮も淀み、海も干潟も死んでしまい、漁民も瀕死の状態にされてしまい
補償金を手にした漁師は、漁業を捨てて農業アルバイトになっていたり
後から突然やって来た者達に、干潟や汽水域をメチャメチャにされて
怒らない漁師はいないだろう、一方、日本国のイスラエル人とも言える
そして、夢の土地を手にした農業者は、国策事業なのだからと
平民漁民はだまらっしゃいと、お国を完全に味方に付けて
その姿は、まるでアメリカの支援、養護の中で好き放題をしている
あの暴力的で、傲慢な態度を続けるイスラエルと瓜二つの様相ですね。
農水省も事業が終了したら、利権がないので知らんぷり
互いに話し合いなさい的に動いている姿が、何とも滑稽ですね。
ペルシャ湾ではなく、開門を叫ぶ漁民達は、諫早湾に巡洋艦を配備
武力攻撃も辞さないと、緊張感が漂う、互いの睨み合いでしょうか?
農業者にしてみれば、国策なのだから漁民は従えと言い続け
後からやって来て勝手に関を造り堰き止めて、貴様ら何を言うなどと
同じ学校で仲が良かった同級生同士も喧嘩をしているとか
全ては、国策を利用した税金の無駄遣いが原因であり
地方議員達の、イイフリコキの虱集り、票欲しさの欲深さが招いた
地域の中に仲違いを招いた、金に目が眩んだ結末が、日本国国内に
パレスチナとイスラエル問題を作ったのでありましょうね。
仲が良かった友達同士が喧嘩するなんて、本当に見てられません。
あ~いやだいやだ、金に目が眩むとこのような事が起こりますね。
おわり