夜釣りのお供に 「 テラ・集魚灯ミニ Version1.0 」
先日の夜釣りに使ったのは、「 テラ・集魚灯 Proto_type 」でしたが
ミニタイプでもスポット的に仕掛けの周りを照らしますから
十分に効果があると思います。
但し、3M程度の水中で使用すると、水圧で容器が大きく変形する事が
某番組を見て、実験せずとも判明しましたのでお伝え申し上げます。
即ち、故障の原因にも成ってしまう、ケースの変形を避ける為にも
水面から水中を照らす使い方として限定をされてしまう
「 テラ・集魚灯ミニ Version1.0 」 でありますが、リーズナブルなので
それは、高価なプロトタイプには及ばざるが如し!ですから仕方がないと
多くの皆様に割り切って、使用して頂くしか方法はない訳でありますが
水面を照らす為の固定方法を少し考えてみましょう。

5連入り等のミカンの
ネットの中に入れて
道糸と仕掛けに結ぶ
極、超、テラ、簡単な
方法もありますが・・・
なんだそれ~
カッコワリィ~なぁ~
ダッセェ~と言われ
そうでありますので
フォーマックスに行って
軽い素材のナイロン系の
丁度良いと思われる
編み目の網を購入して
テラ・集魚灯・ミニの形に
合わせて収納網を作る
方法が良いかもですね。
いわゆる、ファッション性も考えた、王道な方法であります。
ミカンのネットだと、頭から被って遊んじゃう人も出ますから駄目ですよね。

皆様も、も~う既に
ご存じの通り
キャップ側から水中でも
光が通り易い青い光
波長の光で、多くの水中
昆虫やプランクトンなどを
効率的に集めてくれる
神の光、青い光が照射を
されますからキャップ側に
仕掛けを垂らして海中の
仕掛けも照らしてくれて
それに興味を持った魚が
美味そうな餌だなぁ!
ガブリッ!って喰い付くって
すんぽうであります。
いや、待てよ!こんな物を道糸に直接結ぶと、でっかなウキが付いていると
同じなので、小さなアタリが全く取れなくなり、釣果がガクッと落ちますねぇ。
であればと、早速、不具合に気が付きましたので、考え方を修正しましょう。
いわゆる、道糸に負荷を掛けないで、垂直に海中を照らす方法と言えば
ケースにラインガイドを取り付ける方法しか、その道はない訳ですが
そうなると、水面から仕掛けを引き上げる時に、仕掛けと道糸の結び目まで
テラ・集魚灯ミニは下がり移動をしますから、それから先に集魚灯が下がれば
仕掛けに絡んでしまいますから、それ以上には下がらない処理が
必要である事は、まあ、お釈迦様でも直ぐに気が付くと思います。
仕掛けと道糸とはサルカンスナップで接続されるのが、通常形態ですから
サルカンスナップの大きさよりも、穴の小さなラインガイドを取付ると
その場所で止まるので解決しますね。
さて、ラインガイドをどのような物、形状にすれば良いのかと
次のステップに移る訳ですが、出来れば仕掛けを光のムラがなく
マンベンなく照らす為に、センター、いわゆる、中央から光を照らしたい
欲望が多くの釣り師の皆様も、非常に強い訳でありますから
ココが思案のしどころ、絶対にミスは許されない、もしも、ミスをすれば
命までもを取られてしまうと思って、真剣に考え、そして考え抜いて
最も、良い材質と形状を、深く深く考えなくてはいけませんねぇ。
透明な細いアクリル管を、上下の口がセンターになるように熱で曲げて
加工をすれば、後は本体ケースの溝に合わせて、インシュロック
通称、結束バンド数本で固定すれば、それでOK牧場ですねぇ~
取り外しもインシュロックをパチンと切るだけで、非常に簡単ですし
アクリル管も釣り道具入れに、ポイッと簡単に収納出来ますね。
費用の掛かる消耗品と言えば、使った分の電池の電気容量と
使い捨てのインシュロックだけですし、結束バンドを何回も使えるタイプに
変更をすれば、ほんと、使った分の電気だけに成りますね。
道糸に下げているので、やはり、海面・水面の波の動きで竿先が
動きますが、それは、その動きを見てアタリと見分けなくては成らない
慣れも必要になりますが、そんなもんは、使っていれば慣れるものですから
あまり問題にせず、気にしなくても良いと釣り師の私は思いますが
皆様は、どう思われるかは分かりませんので悪しからずです。
いわゆる、電気ウキではありませんので、テラ・集魚灯の動きで
焦ってのアワセは全く不要、穂先の動きと、竿の振動・感触重視であります。
ちょい投げのショックに、テラ・集魚灯・ミニが耐えられるかは
これまた、全く別の問題になりますので、あくまでも竿の長さに比例した
落としCOM釣法での使用での限定となりますので、ご注意願います。
そこで、あの新調した5.4Mロング竿の威力が発揮されるとか~
先を見据えて、長い竿をチョイスした訳でもあります。
流石、スキスキ、狡賢くて計算高いなぁ~と、拳を握り、顔を真っ赤にして
怒っている方々も、多いかも知れませんが、無駄な買い物はしたくない訳で
そんな貧乏性な私であるからこそ、多種多様に使える良い物を選んで
ついつい購入してしまうみたいな、無駄のない買い物をしてしまう訳です。
「 テラ・集魚灯 Proto_type 」は、製造原価が高額ですから
冬には、雪だるまのライトアップも出来ちゃう、製造原価が低い
購入もお手軽な、廉価な 「 テラ・集魚灯ミニ Version1.0 」 が
港湾で夜釣りを楽しむ方々には、超~お勧めです。
なんせ、無音ですから疲れません、しかも、釣果も期待が出来ますね。
ドルルルルルルル♪は、もぅ~時代遅れとでも、言いたくなる逸品です。
おわり