地獄の釜の蓋も開いちゃっている訳ですが・・・・・・
テラ・ハードに仕事をした自分へのご褒美と言う事で
閻魔さんには、誠に、申し訳ありませんが
1日、独りぼっちで、目一杯、テラテラ、テラテラ♪と
思う存分、遊ばせて頂きましたぁ~♪
記事は、都合により3部~4部構成の長編となります。
14日、午前10時頃、遅く起きた朝でありますが
思い付いたら吉日だと言う事で、どんよりと曇った生憎の空模様ですが
シジミ獲りに行くことを決定しまして、それだけでは勿体ないと思い
シジミを獲り終わった後のユ~ウマズメに、先日、新調した竿の魂入れを
兼ねて、ホームのサーフに立ち寄り 「遠投補助グッツ Version2.1」で
アメマス狙いを予定し、そして、サーフも漆黒の闇に包まれた頃に
ホームの漁港で、五目狙い、夜釣りを決行しようと、やるならば
今でしょうと、何とも欲張りで、通称、鉄人レース、いわゆる
トライアスロンにも似たテラ・ハードな企画を立ててしまった私でありました。
まず、シジミ獲り、釣り道具用意から始まり、ガソリンスタンドで、高っ!
軽油を入れて、コンビニで飲み物を買って、バナナも一房、買って~
魚の餌も購入しなくてはいけないと、いつもの釣具屋に行くと
いつもの騙しオヤジではなくて、奥さんが店番をしていていたので
今日はいい感じかなって、イソメ1000円分頂戴って言うと
昨日パックした生きが悪いけれど、まだ使える3パックと
新しいイソメ1パック、合計4パックで1000円で
良いと言うので、それで良いよ~と言って1000円で買って
イザ、現地に向けて出陣したのが、午前11時頃でしたぁ~
行って1時間のホームの場所ですから、制限速度で飛ばしても
到着は12時頃に成る計算なので、車内でパンを囓りながら行こうか
行かないかなんて考えながら運転していると、第一待ち人発見!
ギョギョギョッ、白と黒の怪しい陰が目に入り、後方を確認して慌てて
ブレーキを掛けて減速、停止して、50Mぐらいバックして二度見です。
これって、ラシャとムック?なんて感じのタンチョウを発見いたしました。

首を牧草の中に突っ込んで、何かを無心に食べてます。

時折、顔を出すのですが
シャッターを押すのが
間に合わず、ベストな
ショットは撮れずに
残念ではありますが
タンチョウに別れを告げて
イザ・シジミ畑に向かい
出発進行~♪
通称、ラシャとムックに
バイバイ~♪と手を振り
出会って嬉しい
白黒動物でした~♪
通称、白黒パンダでなくて
良かったと思いました。
まっ、制限速度で走って
いますから良いのですが・・
と言っている間に、現地に到着、ご覧のようにダレが見ても
相変わらずの満水状態ですので、どうなることやらと不安に駆られながら

空には、今にも雨が
降り出しそうな重たい
雲が広がっていています。
しかし、せめてもの救いが
気温が温かく風も微風って
ことぐらいでありましょう。

ほぉ~ら♪みてごらん
なっ、満水でしょ~♪と
言ってしまいたくなるぐらい
過酷な条件下の中での
シジミ捕獲作業です。
車中で、パンを囓りながら走れば良かったのですが、パンは食べずに
自動車の運転に集中していましたから、お腹が減っているけれども
まずは、現地調査、試験採掘と言う事で、ご飯をとらずに作業開始です。
ゴールドラッシュの頃のアメリカの砂金堀と同じような顔をして
黙々と一攫千金を手にしようと夢を見ながら、12時から5時半まで
探しに探しまくった結果が、これだけの量でありましたぁ~

レジ袋(中)に入る
少量のシジミであり
自分的には、満足が行く
量ではありませんでしたが
獲れただけ幸いだと
思わなくてはいけない
そんな悪条件ですから
自然の恵みに心から感謝
有り難いと思わなくては
いけませんねぇ~
ホームの沼に手を合わせ
ありがとうと御礼を言い
テラ・シジミ汁にして
美味しく頂きますと
心に誓った私でしたぁ♪
レジ袋だと、少量に見えましたが、家に帰ってバケツに入れると

小バケツ、約8分目
重さにすると推定
5~6kgはあるでしょうか
200gパックが238円とか
そうなると、2kgで売値が
2380円ですから
5kgだとすると・・・・・
正に、ゴールドラッシュ~♪
粒は不揃い、大中小と
入り混ざりでありますが
売り物ではないので
そんな事は気にする事など
全く気にする事のない
自家消費ですからねぇ~
家庭菜園の形の悪い
トマトと一緒であります。
美味しければ、それで良い、納得のシジミ獲りとなりましたぁ~♪
第2部へ つづく