福島県民は、いったい、何を考えているのでしょうか?
放射能に慣れ過ぎて、思考回路が異常になったのでしょうか?
震災後、初めて今年、海開きが行われたとニュースで見ましたが
海開きをした海水浴場の潮流は、ふくいち現場の上にあるのか?
それとも下にあるのか?福島県民はしっかりと調べて、海開きを行ったのか
それとも、国会議員や県議、役人達の言うが侭に、なんの疑いもなく
海開きを決行したのでしょうか?もしも、そうだったら恐ろしいですね。
いわゆる、推定40兆ベクレルのトリチウムが流出している海で
子供達がガブガブと海水を飲みながら、内部被曝をしながら
放射能に汚染されている海で、泳がせている、泳いでいる事に成りますから
もしも、潮流がふくいちの下に海水浴場があったならば、正に、大人達
福島県民の無頓着さが非常に目立つ、正に、正に、鬼畜的とも言える
とても、異常で恐ろしい光景なのだと私は強く思います。
原発屋の手下でもある、あの佐藤県知事が現在でも、福島県知事で
存在していること自体が異常でありますが、電力会社からの仕事が欲しい
金が欲しいから毒までも喰らう、喰らわせる、そんな県民が多いのでしょうか
正に、原発屋の思う壺になってしまっている、福島県民なのでしょうか?
放射能汚染水問題は、事故発生当時から重要視すべき問題なのに
浄化プラントが出来たから、無害化出来ると錯覚してしまった
多くの日本国国民の、その無知さ、愚かさが今になって、白昼の元
ベロッと露呈される、何とも悲しむべき結果に成っていますね。
バスクリーンをトレーサーにして、漏れ水調査をしていた時点で
もっと真面目に調査せよ!と、もしもしないのならば、投獄するぞ!と
菅 直人は、激しく強い口調で、政府命令を出すべきだったのでしょう。
福島県民達は、昆布を食べれば大丈夫と博士に言われ
国民の目から隠されたスピーディー情報、その中で濃い放射能プルームを
大量にスースーと吸わされてしまっていたり、それでも東電は神様だと
いまだに言っている県民も多いと聞きます。
長い年月に渡り、日本国政府や学者、県知事や県議から
原子力発電所は、絶対に安全であると言われ続けていましたから
それが、いつの間にか、人体に悪影響を及ぼす「放射能」までもが
安全であると錯覚を起こしてしまっているのかも知れませんね。
いわゆる、営利目的の人物達が世にばらまいた、安全神話の刷り込みに
完全に囚われた、国民、県民、民衆達が多いのかも知れません。
ちなみに、トリチウムは新生児の染色体に異常を来す危険があると
どれだけの、福島県民が知っているのか、民衆の中にいる
爺ちゃん、婆さん、いわゆる、老人などは、そんな事なんて全く知らない度が
おそらく、100%だと私は強く思います。
お金をくれる、東電を心から崇拝する、原子力教の信者とかに
なっちゃっている人が、人々の安全など心配する訳がないと
私は、何故か、そんな事を、福島第一原子力発電所、臨界メルトダウン
レベル5の事故後、二年が経った今、確信した次第であります。
正門前で、事故後、中性子が検出された時点で、全く危機を感じていない
口を開けたまんまの県民が多かったのも、今になって分かったような
そんな気がする海開きです。
水銀だったら、子供を泳がせる事はないでしょうが
どうして、トリチウムならば泳がせるのでしょう
本当に人間の心理って不思議だと思います。
おわり