航空路線維持のため22人上海へ 鹿児島県の研修始まる
朝日新聞デジタル 7月10日(水)23時42分配信
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上海に到着し飛行機を降りる鹿児島県職員ら=
10日午後3時19分、上海浦東空港
【上海=滝沢文那】利用が低迷する鹿児島―上海の航空路線維持のため、
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が打ち出した県職員らの上海研修が10日、始まった。
現地時間の午後2時過ぎだった。参加者は農政部と土木部の22人。
知事や県議会議長、商工会議所連合会長ら10人の訪問団のほか、報道関係者も同行した。
県によると、9日午後5時段階で、10日の上海発鹿児島行きの便は搭乗率37・8%だったが、
県職員らが乗った上海行きの便は79・8%だった。
最初の訪問先は在上海日本総領事館別館。
最初の訪問先は在上海日本総領事館別館。
県職員らは報道陣にカメラを向けられ、硬い表情を見せた。
別館では、上海の気候や日本人コミュニティー、経済状況をまとめた資料などが配られた。
冒頭のあいさつが終わると、報道陣は退室を求められた。
県職員によると、「説明に公にしていない数値が含まれる」というのが理由だという。
朝日新聞社
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公金を使うとは、言語道断であり、公金が支払われているのに
事実上、公務を研修の名を借りて、観光目的とも思える旅行を
させるなど、いわゆる、地方権力者、知事の職権乱用であり
鹿児島知事は、鹿児島県民の過半数の賛成、同意を得ての
その行為の執行なのか、大きな疑問が残るのである。
地方交付金には、日本国国民納税者からの税金が含まれている訳で
その旅行費用の全額を、今すぐに国庫に返納して頂きたいと申す。
いわゆる、地方公務員達は、知事の命令を受けたならば
100%私費で行けと、強く激しく言いたいのである。
おわり