煩わしい管に繋がれて、自由も利かないベットの上の
生活が懐かしいと、初体験な事ばかりで、ついつい
あの不自由ながらも、それなりに思い出も多く残っている
ふだんの生活と全く違う、異次元空間のあの生活を
回想をしてしまう、まったく、おバカな私でありますが
カテーテル挿入時、放射線を当てながら、血管の写真を撮って
いたのか、血管の様子を見ていたのか、はい、息を止めますよ~と
先生の声と言うのか、優しい発音と言うのか、その声が印象深くて
まだあの声がハッキリと耳に残っている訳であります。
そうそう、私が知らない間に、激しい痛みを止める為なのでしょう
医療用の麻薬、いわゆる、モルヒネが投与されていたようです。
もしも、警察官に職務質問されて、怪しい人物だとしょっ引かれて
尿検査をしたら、明らかに麻薬使用の、陽性反応が出たでしょうねぇ
いわゆる、覚醒剤使用で誤認逮捕とか、取調室でカツ丼でしょうね♪
それを知ったのは、退院前に投薬の詳細や処置内容が細かく書かれた
書類が私の手元に届けられて、へぇ~こんな薬とか材料とか使ったんだぁ
先進医療の材料って、メチャ高価だわ~とか思いつつ、昔の病院のように
医者が法律だ!患者は黙って寝ていれば良いんだ!みたいな
医者が何を使ったのか、何をしたのか、ほんとブラッキーな横柄な姿
患者は蚊帳の外的な請求とは全く違い、患者に隠し事がない、即ち、
ガラス張りの医療、治療と言うべき患者側への報告って、治療を受ける側に
とっては、安心できますし、とても良いのですが、宜しくない病の時には
その書類を患者が見てしまうと、患者本人に病名を告知をしたくないのに
処置や薬などで、間接的に告知してしまうような状況に成ってしまうので
患者の家族は、その辺を要注意しなくてはいけないと思いました。
この薬はどんな効果があるのだろうと、こっそりと携帯電話のスイッチを
ONにして、iモードで検索、アイティー(InformationTechnology)って
本当に便利ですし、本人が知りたくない情報も、天こ盛りでしたし
エッ!ホントかい!はぁ~トホホホホッ♪と、溜息が出てしまうような
治療をした部分の血管が、再狭窄するのは、結構な確率ですと
言っている人も居たりして、オーマイゴッ!クソッ、薬を飲んでいても
駄目なのかい、バイパス手術が必要なのかい?と、落ち込む自分に
カッ!弱気になってどうする自分、カテーテル治療の名医と呼ばれる
主治医の指示に従って、必ず治して見せようホトトギス♪
死んで花見はジンギスカン、勿論、モヤシ抜きなのは当然であります。
そう、病を発症したのは事務仕事の日でした、いわゆる、ディスクワークで
長時間、椅子に座っていたのでした、即ち、エコノミークラス症候群的な
そんな感じで、立ち上がった時に、脚の方に出来た血栓が欠陥を通り
心の臓の血管で詰まってしまい、急性心筋梗塞を発症したとか
肉体的にも精神的に、テラ・ハードな状況の仕事が長く続いていましたから
ストレス満開、血液もドロドロだったでしょうし、悪玉コレステロールも
活性化していたでしょうし、その後のディスクワーク、シ゜ムシゴトと言えども
内容的にはストレスを大きく感じていましたし、なんとなくですが
あんなに元気だったsukisukiが、突然、病に堕ちたのかが見えたような
危ない素人的な自己判断でありますが、そ~んな感じが致します。
ストレスが多く掛かる仕事、そのし過ぎは絶対に身体に良くない訳で
無理をして続けているとジンギスカンモヤシ抜きになってしまいますので
どうか皆さんは、健康に留意されますよう、心からお祈り申し上げます。
オマエモナー♪と、皆様からの声が聞こえて来ます。
優しいお気遣いを頂きまして、誠に、ありがとうございます。チュッ♪
おわり