佐渡沖で石油・天然ガスの試掘開始
国内最大級の可能性
朝日新聞デジタル 4月15日(月)23時8分配信
【鈴木友里子】経済産業省は15日、新潟県の佐渡島沖で、石油・天然ガスを
掘り出すための調査(試掘)を始めたと発表した。
国内最大級となる成田空港10個分の広さの海底に埋まっている可能性があるという。
政府が石油や天然ガスの試掘に乗り出すのは10年ぶり。
今後、国産エネルギーを開拓するため、海底に眠る資源の調査を本格化させる。
経産省が佐渡島沖の海底を調べたところ、石油や天然ガスがたまりやすい形の地層が
経産省が佐渡島沖の海底を調べたところ、石油や天然ガスがたまりやすい形の地層が
100平方キロメートル以上に広がっていた。
国内で最も石油が出ている勇払(ゆうふつ)油田(北海道)でも広さは約35平方キロメートル。
国内最大で、中東の中規模程度の石油・ガス田になる可能性があるという。
JX日鉱日石開発と独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構
JX日鉱日石開発と独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構
(JOGMEC)が3カ月かけて試掘する。
佐渡島の南西約30キロの沖合で水深1100メートルの海底を2700メートル掘り、
石油や天然ガスがどれだけ出るかを確かめる。
朝日新聞社
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石油資源が乏しい日本国なのであるから、民間企業に利権を渡さず
日本国国民出資、100%の 「国営油田プラント」 にすべきである。
油田が眠っていた事など、通産局時代のとっくの前に経済産業省は
埋蔵量が豊富な油田がある事は知っていた訳であり、正力熊五郎率いる
守銭奴集団とも見える、自民党策でありながら、いつの間やら国策とか
銘打たれていた、猛毒を出し続ける、原子力発電所を強く推進させる為に
日本国近海に埋蔵量が豊富な油田があるとは、日本国国民には一言も
知らせずに、原子力発電所推進派の為に、極一部の国会議員達だけが
通産局の官僚から日本国近海に、石油埋蔵量が多い油田があると知らされ
これはマズイぞ、国民に知られたら原子力発電所建設はストップしてしまい
大変な事になるので、日本国国民には油田があるなんて、絶対に言うなと
口止めされていたのは、見え見えの見えた君であり、どこまで日本国国民を
オチョクレば気が済むのか、日本国政府&自民党と言いたくなるのである。
民間企業に石油利権を渡す事は、絶対に許されない事であり
国営油田として開発し、生産から販売、油田の維持と管理の全てを
日本国国民の利益となるように、税金で賄い国益とすべきであり
超厳寒の地、北海道の暖房用灯油を、現在の1/5の単価にして
地球温暖化が進むのを止める為に、高効率の暖房機器を補助金を付けて
安価に普及させるなど、環境とエネルギー問題を同時にクリアー出来るよう
日本国政府は、原発を直ちに廃炉にして、油田開発を急ぐべきであろう。
世論が原発反対に強く動いているので、あっ!油田を見つけました!と
本当に日本国政府と官僚達は、そのやり方が白々しくて、完全に国民を
小馬鹿にしているのでありましょう、原発推進政党、自民党は急に手の平を
返して石油開発ですから、本当に嫌になってしまいます。
柏崎刈羽原発も活断層の近くにありますし、廃炉決定でありましょう。
当面は、日本国産の石油を使った、火力で発電して安価に電力を供給し
徐々に燃料・消耗品なしの地熱発電にシフトして行くように日本国国民は
声を大にして、日本国政府に強く強く訴えるべきでありましょう。
おわり