巨大組織・権力を使った、合同の口利きですね? | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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公明・漆原氏「公共工事を地元業者に」

産経新聞 4月8日(月)7時55分配信
 
 公明党の漆原良夫国対委員長は7日、金沢市で講演し、防災や減災を目的にした
1億円以下の公共工事を、中小の地元業者に受注させる仕組みを与党で検討していると明らかにした。
 
「地方に仕事を下ろしても中央の大企業が持っていけば仕事が残らない」と述べた。
 
安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の効果を波及させる狙い。
 
最終更新:4月8日(月)8時26分
 
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公共工事は、業者を守る為の「生活保護費」の意味合いで
 
公共工事の発注を増やすのであれば、一部の業界・業者の肩を持つ
 
国会議員達のその言い分も分かるが、本来、税金で整備をする必要がある
 
国民生活に対して、絶対不可欠のハコモノ等は、国民の税金の元で
 
造られる国民の財産なのであるから、耐久性を持たせる為にも腕の良い
 
技術、技術者の手で造られる必要があり、その技術と技を業者、業界から
 
提供をして貰い建設されるものなのであり、公共工事の入札・落札を
 
政治家の権力で制限をしたり、口利きのような事をしては成らない
 
公平な入札が行われるのが原則であり、地方に仕事を出すにしても
 
ランク付けがあるのであるから、公共工事の受注は一部の業者が
 
受注する事になる、偏りが起こる事は歴然なのである。
 
地元の有力者達に、なし崩し的に公共工事を優先させて
 
受注させようとする、怪しい動きに日本国国民は注意をしないと
 
地元の大手企業にピンハネされる、デフレのまんまの下請けとなり
 
何がアベノミミクソだ!巫山戯るなよ!と、言う話になるでしょう。
 
政治家・政党が関わる、大規模な口利きに対して、検察は元より
 
公正取引委員会も黙ってはいないと思います。
 
除染作業で、作業員に支払われる筈の、別会計でもある
 
いわゆる、危険手当、国費をピンハネをするような悪徳業者が多い中で
 
公明党の漆原良夫国対委員長だか言う者が、地方の為だとか
 
まことしやかに語っているが、一億円以下の公共工事は、一部の業者しか
 
入札に参加が出来る条件を、満たさないのですから、地元の業者は
 
手放しで喜んでは、非常に危険なのだと思います。
 
まっ、生活保護費代わりに、国費を浪費したい者達は、喉から手が出る
 
うまい話でしょうが、結局は、昔の自民党・公明党の姿の侭の
 
国民の税金をばらまく、亡霊を引きずっているのでしょうねぇ。
 
防災や減災を目的とした、この目的としたなんて言葉なども
 
どんな施設や設備でも、役人達は美味い言葉をふっっけて
 
どんどん発注が出来ますから、恐ろしい話になると思います。
 
避難所となる学校の巨大校舎の新築建設も、可能になるでしょうし
 
防火対策の為の、公園緑地の新設や、住民達の立ち退き、家の立て替え
 
何でも理由を付けて、ジャンジャン♪バリバリ♪、役人達はニヤニヤして
 
自分の家が立ち退きに成るように、都市計画づくりに精を出すでしょう。
 
防災用道路で道路の拡幅工事が出され、軒先が引っ掛かるから
 
移転新築5000万円が、ポ~ン♪と音を立てて、湯水の如く公費から出され
 
ニヤニヤする役人達が相当に増える事でしょう。
 
防災に強い町づくりは、古い住宅が超密集をしている必須の事業ですが
 
建築許可を出して建設が認められた建物を、今更、堤防が必要になったから
 
100戸、1000戸の住宅を立ち退かせるなんて話が出る事態
 
公務員の職務怠慢であり、公務員達が身銭を切って立ち退きを
 
実行するべきであり、そんな公務員を雇い続ける国会議員も同罪である。
 
まだまだ、言いたいことがありますが、この問題は、今日はこの辺で・・・・・
 
おわり