想定外の事故で、消えてしまたファイルを復活させる為に
指が痛くなるほど、ボードを打って精を出した昨日であります。
手書きのアンチョビ、もとい、アンチョコを見ながらひたすらに
打つ、打つ、打つ、鬱になってしまうぐらいね打ちまくりましたが
ふと、動物的な感というのか、書かれている数字に違和感を感じ
原本を眺め直すと、あらあらあらあら、ココ違う、むむっ、ココもぉ~
オゥマイゴッ!これは大変ですぞ社長、危なく大損害になるところでした。
ザッ!と、その額、180万円の損出ですぞっ!
そのミスを見つけ訂正したのは、ファイルを消してしまった事から
そのミスを見つけだした、私の手柄でありますから、その額の半額は
私に渡して貰わないといけません、まっ、現金のお支払いは
ボーナス時期でも良いですからお願いしますねぇ、社長~頼みますよ!
打ち込むだけの仕事から、チェックまで済ませて、消えた表計算の
仕上げは無事に終了しましたが、その分だけ激務となり、まあ、食堂で
豚丼の普通盛りを注文したら、肉が半端に残っているからと
追加で2枚、肉をのせて貰ったような、お腹があんまり減っていないけれど
徳をしたような強制サービス業状態になった、そんな私でありました。
巨額180万円を会社が失っていたら、本当に大変な事になるところでした。
まっ、明日から私の事を、会社の命の恩人と呼んで下さいね、社長!
分かっていますか、良いですね、貴方のミスがその発端なんですよ
危うく社員を路頭に迷わせるところだったんですよ、反省して下さいね。
なんて、爆睡中の夢の中では言えたのですが、実際に面と向かって
経営者に対して言うのは、なかなか難しいので、せめて、命の恩人の
私に対して残業代を出してくれと、強く嘆願しないといけませんねぇ。
巨額180万円、日本国国民の平均的な年間給料の手取額に近い数字が
一瞬に吹っ飛んでしまう、恐るべし、表計算ソフト事件でありました。
めでたし、めでたし。
おわり