原発事故で国を提訴へ=原状回復と慰謝料求め
―350人が3月11日に・福島
時事通信 2月8日(金)10時37分配信
東京電力福島第1原発事故で放射能汚染されていない環境で生活する権利を奪われたとして、
避難を余儀なくされている被災者らが8日、福島市内で記者会見し、国と東電を相手に、
原状回復と慰謝料を求める集団訴訟を福島地裁に起こすと発表した。
東日本大震災から2年となる3月11日に提訴する。
弁護団によると、原発事故で国を相手とする大規模訴訟は初めて。
提訴するのは、大震災があった2011年3月11日に
福島、宮城、山形、栃木、茨城各県に居住していた約350人。
このうち約50人が避難指示区域から避難している住民という。
放射線量を事故前の水準まで低減させるよう求めるほか、慰謝料として、
事故発生から原状回復がなされるまで、1人当たり月額5万円の慰謝料を求める。
国を被告に加えた理由について、弁護団は「原発自体が国策として進められてきたという
歴史的経緯があり、立地、操業の許可などさまざまな面にも国が関わっている」とした。
最終更新:2月8日(金)13時13分
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その他、多々、福島第一原子力発電所、放射能漏れ大事故の
訴状が起こされているが、国策、国策と叫びながら、被害者面を
しているような、福島第一原子力発電所がある事で、事故前までは
生活を維持させていた被害者?や、私腹を肥やしていた被害者も
多い事だろうし、原子力発電所では絶対に放射能漏れ事故は
起こらないと明言し、安全神話まで作り、夢のエネルギーだのと言って
人々を騙し建設賛成に取り込んで行ったのは、4年毎に組織が変化する
日本国政府ではなく、明らかに原子力発電所建設に、大賛成していた
自民党・公明党、そのた諸々の政党の、国会議員やら知事やら
県議会議員、等々の個人なのであり、原子力発電所建設に賛成をしていた
それらの者達に対して、個人的な責任がある訳で、日本国国民の税金で
動いている日本国政府を訴訟の相手として、訴えるのは本末転倒
大間違いなのであり、法人として1つの組織として動いていた
営利を目的としていた、東京電力とはその立場が違う事に、金欲しさに
訴訟をする者達は認識すべきであり、放射能汚染で恨みを持つ人々は
国民と日本国政府を恨まずに、原子力発電所の建設に賛成をしていた
前項の者達を末代まで恨むべきであり、訴訟を起こしても判決は
30年後50年後になるかは定かではない、後悔先に立たず、あの時に
原子力発電所の建設に反対していれば良かったな的、貰えるものならば
何でも貰っておけ的な、国民の税金を毟り盗るような、卑劣な裁判は
起こすなと、私は声を大にして言いたいのです。
絶対に儲かります、元本は保証しますと、人を騙す投資詐欺のように
言葉巧みに騙されて、原子力発電所の建設に賛成した人と、リスクはあるが
金が儲かるから建設に賛成した者達など、それぞれ賛成をした理由なども
違うでしょうし、それを、一纏めに、国策だから日本国政府のせいなのだと
いわゆる、日本国民全てを相手にして、生活する権利を奪われただの
慰謝料を払えだのと言うのは、あまりにも乱暴なのでありましょう。
昔から、原子力爆弾や、原子力発電に対して声を大にして反対をしていた
日本国国民も山のようにいる訳であり、私の言っている本末転倒と言うのは
この事なのであります、原子力発電所が建設された事で大なり小なり
恩恵を受けていながら、反対の声を出さなかった者達も多いでしょうし
村八分になる事を恐れて、権力者達の言いなりになり動いていた者も
多くいる筈です、黒沢明監督の映画、七人の侍の中に登場する
三船俊郎演じる、菊千代ならば、あの場面と同じ事を言うでしょう。
アメリカに、一方的に、人体実験の為に、原子力爆弾を落とされた
広島や長崎の人達とは、立場が違う事を、被害者達は冷静になって
しっかりと考え、訴えるべき人間個人をしっかりと調べ上げて
その者達に責任を追及するべきであり、多くの人々に公平に平等に
慰謝料や補償金が早急に当たるように、訴訟を組み直すべきであり
弁護士は、日本国政府を相手にすれば、長期間に渡り弁護士費用を
手に入れられる訳ですから、日本国政府を訴えるようにと言うでしょう。
原子力発電所建設に対して、大きな影響力がある人物や、発言者や
原子力開発に前向きに賛成していた政党や、政党幹部達など
限定した人物に的を絞り、私産を没収して補償金や慰謝料に回すなど
現在の生活に困窮しているのだから、現在を生き抜ける補償額
慰謝料を早く貰えるように、弁護士と再度打ち合わせをするとか
いやいや、日本政府を相手にした方が、間違いなく金を多く取れますよ
なんて言っている弁護士でない限りは、それが良いですねと、一つ返事で
必ず動いてくれる筈です、大勢の日本国国民を敵に回してまで
日本国政府を訴えるなど、言語道断であり、それを薦める弁護士は
最低の人物なのかも知れないと、私はそう思います。
おわり