七色に輝く、廃CD-ROMなんて言っているけれど綺麗に輝く七色を
まだ撮影に成功していないので、身銭を切って巨額な建設費を掛けて
造り上げた、七色撮影用の実験装置からの紹介を致します。

世界に一台しかない巨額な経費を
掛けて造り上げられた超~高度な
実験装置の、これがその全貌です。
日陰になっているラボの一角を
設置場所に選んで、据え付けました。
設置場所が軟弱な地盤の為に
その作業は軟膏を極め、工事を眺める
人々からは、正に、オロナイン軟膏だとも
言われるような、熟練作業員達も
疲労コンパイル、一苦労していました。
装置を作ろう構想から30秒という
施工期間を経て、見事に完成させました。

撮影装置の完成と同時にファインダーを
覗きながら、どの位置が一番良い七色が
出るのかを調整しながら、早速、撮影開始
えっ!ファインダーでなくて
液晶画面でしょ!と、指摘を受けてしまう
明らかな現状写真、証拠が映り込んで
しまっていますが、幸いな事にイケメンと
呼ばれる私の顔が映らずラッキーでした。
<注意>イケメンとは、オバQに出て来る
ラーメンの小池さん、を文字り略して
イケメンと呼んでいますのであしからず。

少しずつ光源を移動させたり
カメラの位置も上下にずらしながら
どの辺がベストポジションなのかを
探りながら撮影を続けています。
ベストな位置にはなっていませんが
出てます、出てます、鮮やかな色が
まるでアクリル塗料で塗ったような
光沢のある鮮やかな色が出ています。
あと1㎝、あ~行き過ぎ、もう少し上~
なんて感じで位置決めを施しながら
良い感じで実験は進んでいます。

おおおおっ!キタキタッ!
待ちに待った七色の光が輪になった!
わ~になった、わになったぁ~と
無邪気にはしゃぎながら撮影と実験は
実験立会人も誰もいないシ~ンと
静まりかえった、歓喜の声も聞こえない
静寂の中のラボで密かに続けられます。
意外とアバウトな位置決めが進む中
段々と良い感じに形と色が現れて来て
そろそろ念願の七色が撮影が出来ると
確信へと変わった瞬間の時の一枚です。

震える手を押さえながら光源の高さを
微調整しながら、シャッターを押す
タイミングを計りながら、変な角度で
顔が映り込まないように最新の注意を
払いながら、遂に、やりました~
七色の光の輪が全球、もとい
サークルに変わりなりましたぁ~っ
ほぉ~ら、見てごらん!
どうですか、美しいでしょ~
事務用椅子を利用した黒の背景が
又、一際、七色の輪を際だたせます。

光源の位置が決まれば、カメラの位置を
変更しても、色鮮やかな七色の撮影には
影響を及ぼさないことが分かりましたので
カメラを近づけて、アップにしてみました。
CD-ROMの表面の無数の凹凸があり
光をまるでプリズムのように分光して
光源に含まれる光の成分が分解されて
色鮮やかな帯状となって見えているとか
私にはそんな難しい事は分かりませんが
現実に廃CD-ROMが七色に輝く事が
実験で立証された訳なのであります。
なぜ?どうして?この心が大切なのでしょう。
マニュアルに七色に光りますと書かれていたら、それ以上前には進まず
人から言われた事を疑わず、全てを鵜呑みにし過ぎると
どこかで嘘を言われても、それが本当の事だと信じて、疑う事もなく
国会議員は絶対に悪い事なんてしない、日本国政府は国民を裏切らない
あの方々は、あの政党は、神様だ、仏様だと、拝んでしまう多くの老人達を
日本国国内に大勢生み出す結果になるでしょうし、実際になっていますが
その心すらも、正そうとしないので、いつまでも同じ姿の国家が続き・・・・
あ~また、話が脱線転覆をしてしまいましたが、実際に七色に輝く
廃CD-ROMの姿を見て、多くの人々が感動して下されば幸いです。
おわり