しめった雪が大量に降り、気温も高くて湿度も高いかったので
やはり出るだろうと思った昨夜、予想通りに霧が出ていました。
さてさて、霧の中では「テラ・雪だるま」は、どんな感じなのかなっと
外に出て見てみると、おぅまいごっ!光が良く通る波長の光だけあって
何とも幻想的に青い光が美しく輝いていました。

おぅまいごっ!
携帯カメラのレンズを
通すと肉眼とは全く違う
感じになっていますが
正に、浮き出る感じが
強調されている写真に
現像してから、もとい
CRTに映し出してから
へぇ~こんな風に写って
いるんだ~と思いました。

正に、想定外の
光のマジックですねぇ~
空気中の水蒸気(霧)が
微妙な光の屈折を生んで
このような幻想的な姿に
「テラ・雪だるま」を浮かび
上がらせているのですね。
肉眼で見ると、このように
浮き出ては見えませんが
何とも味のある幻想的な
「テラ・雪だるま」 の姿で
とても綺麗でした。

偶には、後ろ姿も撮影
ねっ、幻想的な光でしょ。
もっと霧が濃ければ
もっと違った感じになるとか
470nmの波長の光には
やはり、人間の目には
分からない想像を絶する
魚が喜ぶ魅力とか、力が
秘められているのでしょう。
雪かきで疲れましたが
疲れがいやされる面白い
写真が撮れて嬉しいです。
そうそう、通りがかりの方が夜見て綺麗だなって感動をされて
一つ作って下さいと、とても嬉しくなる、ご注文を頂きました。
夜のワカサギ釣りにも使えますよと言うと、へぇ~って、全く興味なし
同じように、雪像のライトアップに使われるそうです。
充電用のニッケル水素電池を使用する旨を、しっかりと説明しましたが
充電器と4本セットの値段を聞くと、少々ビックリされていましたが
毎日、乾電池を買っていたら、相当な金額になります等の説明をすると
ご納得されて、自分で用意されるとの事でしたので、1.2Vのエネループ
エボルタなどの使用可能なニッケル水素電池と、充電器をチョイスして
お教えしなくてはなりませんが、元々私は利益目的ではないので
それはそれで全然構わないですし、インターネットとかホームセンター等で
安くご購入をされて「テラ・集魚灯ミニ」を、末永く楽しんで頂ければ
私は本当に幸せなのであります。
470nmの光のマジックに、皆様も驚かれた事だと思います。
私も、この写真を見て、ドッテンコイテ
後ろにひっくり返りそうになりました。(笑)
おわり